刺さるメッセージの3要素

最近、先輩や上司から昔教えられたことを、再び思い出すことが多いです。色々考えて出した結論が「あ、そういえばこれ昔言われた」という状態。結構ありませんか?私の記憶力が悪いだけかも。。

相手に伝わるメッセージの原則

改めて身に染みているのが、営業もマーケティングもデザインも、就職活動もウェブサービスのプロデュースも原則は同じで、「受け手のカユイ所」に「送り手の得意分野」を「一番伝わるような形」でブツけると、刺さる。

伝わる言い方や見せ方は、相手への興味や慮りから産まれる

それを実践するために、例えば営業で重要な対人観察力は、マーケティングだと市場やお客さん達に対しての観察力で、その背景にあるべきなのは、対象への誠実な興味や慮り(オモンパカリ)。

それがあれば、伝わるような言い方や見せ方は自然と出てくるでしょう。あと自分(送り手)の得意分野も、お客さん(受け手)の反応で初めて自覚することが多いので、やっぱり興味と慮りだなと。

楽天大学学長の仲山さんからECの考え方として教わったのですが、本質的なことだからなんにでも当てはまりますねえ。
※仲山さんはちょっと違う言い方をされていて上記は自分なりの意訳です

当社は、The Empowerment Companyを目指します

ちなみに弊社が掲げている「The Empowerment Company」は、お客様への興味・慮りに加えて「お力になりたい!」というほとばしる気持ちを、ちょっとカッコつけようとして英語にしたものです。

オモンパカリ不足でよく嫁に怒られている私ですが、毎日精進していこうと思います。

PS
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カテゴリー: 売れるキャッチコピー

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