実店舗のエントランス(入り口)の風景に、ネットショップ運営のヒントがありました。ネットショップが出す「広告原稿」と、実店舗のエントランスが似てるんです。
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実店舗に見る、ネットショップの接客のヒント
良い広告原稿は、多くのお客さんの目を引き、クリックが増えます。
悪い広告原稿は、まったく興味を引かず、お客さんが通り過ぎていきます。
良い広告原稿と、悪い広告原稿の違い
- 良い広告原稿→中身(クリックした先)が見える→ヒトケがある店
- 悪い広告原稿→中身(クリックした先)が見えない→スナック
ヒトケというのは、文字通り「人のいる気配」です。
ヒトケがある店は安心感がある。広告も同じ
深夜のコンビニの明かりが孤独な都会人を癒すように、店舗のヒトケは安心感を高める効果があります。1人もお客のいない飲み屋さんって入りづらいですよね。
表にメニュー看板を出し、中身がにぎわっている。それが外から想像できる・見える。売れる店で良く見る風景です。
ネットショップが出す広告でも同様です。
売れない広告原稿の典型
クリックしにくい(売れない)広告原稿の典型
- ヒネりすぎて中身が見えない。むしろ見せない
- 色が微妙
- クリックした先に何があるか怖い
「いや、敢えて変化球を投げて気を引いたんです(‘皿’)」という方がいます。
でも私は、立ち並ぶスナックの看板を見て、片っ端から覗いたりしません。
変化球の前に、まず直球を練習すべきなんじゃないかなーと思うのです。
PS
実際のスナックは常連客相手にやってるので、あの看板は逆に良いんじゃないかと思います。「常連客最適化」。これはこれで高度なマーケティング手法のひとつ・・・なのかも?
PPS
まず直球を練習したいという方は、弊社のコンサルタントがお手伝いします。興味のある方は、以下をご覧ください。
カテゴリー: ECサイト制作