本を出すには、まず「持ちネタの棚卸し」から。

こんにちは、坂本です。

拙著の重版が決まりました。発売から3週間くらいなので、類書ではかなり早い方かな。皆様のおかげです。ありがとうございます!

まだ買っていない方は、アマゾンがまた在庫切れで到着に時間が掛かるので、楽天ブックスかリアル書店でどうぞ。

最近仕事がマンネリの人は、脳みそ刺激してくれるので、個人的にはリアル書店がオススメ。私、3時間くらいブッ通しで色々立ち読みすることがあります(最悪のお客ですね)。買うだけならネットが便利ですが、書店は一度に視界に入る情報量が多いので、刺激も多い印象。世の中の話題と、それを読んでいる客層が同時に見えます。

ネットショップ店長が書籍を出版するには?

閑話休題。

おかげさまでいろいろ忙しいですが、本を出すと世界が広がって良いですね。色んな人に会えますし。

本を出すと、コンテンツ性で売れる店に近づける

たぶん、ネットショップ店長が本を出すと(ビジネス書じゃなくて本業についての本)、モノじゃなくて提案力やコンテンツ性で売れるお店に近づけると思います。ブログを読んでくれる人も増えるし、X(旧Twitter)も盛り上がりそう。価格競争や広告合戦に巻き込まれにくくなる。

これから、コンテンツ性=話題性のある店(平和)と、ない店(大変)の、二極化が進むかも。

X(旧Twitter)で人気の店は、話題性がある

例を挙げます。
X(旧Twitter)は、新しいECの集客手段と言われています(私は若干早い気がしてますが)。

だから、X(旧Twitter)に取り組んでいる店長さんは多いですが、様子を見てると、お客さんと会話して盛り上がってる人と、「フォローありがとうございます」くらいしか言われない人がいるんですよね。

実は、フォロワー数(メルマガで言う配信先人数)が多ければいいわけじゃない。X(旧Twitter)で人気の店の、何が違うって、話題性です。同好の士が盛り上がれる内容かどうか。

そう考えると、出版はひとつの試金石かもしれませんねー。というのは、金が取れるレベルの話題性がある=本にできるから。

なんて思ってたら、弊社クライアントさんが近々本を出されるそうで。秋ぐらいでしたっけ?OK頂けたら、このブログで紹介したいと思います。すばらしくコンテンツ性に溢れたお店なんです。

本を出す前に、自分の持ちネタの棚卸が必要

でも。

なんでも本を出せばいいわけではなく、その過程で、自分の持ちネタを棚卸しする経験がすごく大事なんですよ、多分。

店舗で在庫管理して、売れる商品は多めに仕入れますよね。持ちネタでも、在庫管理して、売れるネタをさらに強化するのが大事です、多分。

一朝一夕には行かないわけですが、だからこそ参入障壁(ライバルに真似られない防御壁)になります!

面白がられる話題がないか、振り返ろう

自分が持っている「面白がられる話題」はどんなものがあるか、一度振り返ってみて下さい。拙著でもそんな話をしていますから、法則52,77,41,99あたりを読んでみると良いかも。まあ、焦らず、まずは棚卸しを意識することから始めましょう。半年経てば断然違うと思います。お試し下さい!

PS
次回は、拙著を紹介して下さった色んなブログを紹介します。ブログのお持ちの方は、いま書いて頂けると、次回の紹介に間に合いますww
ブログがない方は、アマゾンや楽天のレビューをぜひm(_ _)m

PPS
東京大阪の書店さんに、こんなPOPを配りました。版画が目立つのか、このPOPを置くと、よく売れるようです。欲しい書店さんは、下記URLまでお気軽にご連絡下さいませー。
http://www.impressjapan.jp/readers/2010/05/pop-e100.html

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