こんにちは、坂本です。今回は、「意外な客層」を開拓した売上アップ事例。
売上が伸び悩んだ時。新しいお客さんを開拓すると、売上が新しく伸びたりします。同じ商品でも、「新しいお客さん」が買ってくれるように慣れば、既存の売上+新しい売上で、売上倍増です!
では、事例付きでご紹介します。
- 目次 -
(1)冷蔵庫をエスキモーに売る話
アラスカに住むエスキモーは、普通に考えたら、冷蔵庫は必要有りません。寒いから何でも凍っちゃいます。だから誰も、彼らに冷蔵庫をセールスしなかった。でも、アラスカでバカスカ冷蔵庫を売った日本人ビジネスマンがいたそう。
「これに食べ物を入れておくと凍りません」
そのセールストークは・・「これに食べ物を入れておくと凍りません」
背景。アラスカでは室外に食べ物を置くと凍りすぎて調理が出来ない。でも室内に食べ物を置いておくと腐る。だから、「室内の冷蔵庫」に食べ物を置けば、適温で凍らずに&腐らずに保存されるので、すごく便利ですよ、って提案したわけですね。
結果、アラスカ州は今ではアメリカで一番の冷蔵庫保有州になったとかならないとか。これ、営業マンの間で有名な逸話です。
(2)食器乾燥機を○○○○に売る話。
現代日本のネット通販において、「型落ち品であまり性能の良くない食器乾燥機」が、一部の人たちから熱狂的に支持されているそう。
さて、ここで問題です。
どんな人たちが、どんな理由で支持していると思いますか?
考えてみて下さい。正解率1%以下だな多分。。
型落ち品の食器乾燥機がバカ売れの理由
では、クリックして下さい。
答えはこちら!(ページ後半のレビュー欄をみてください)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000F11SOG/
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見ました?
いやあ、すごいっすね。
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けどね、これ、いろんなネットショップで起こっていることです。
最近聞いた意外な売れ方のネットショップ事例
・「水に濡れてもメモできる業務用メモ帳&ペン」 → 風呂用アイデアメモとして人気
・女性用補正下着のXLサイズが良く売れる → 男性が買っているのかも
とかとか。
ヒントはそこら中に転がってますねーーーーーーーー
PS
「うちも新しいお客さんを開拓したいんだけどな・・」とお悩みの方は、弊社の顧問コンサルタントがお手伝いできるかもしれません。興味のある方は、以下からお声かけください。
カテゴリー: 売れるキャッチコピー, 売れる商品の作り方