【初心者向け】ネットショップ出店のおすすめサービス19選!無料から有料まで詳しく紹介

更新日:2023/8/2

日本のEC市場は年々成長を続け、小規模の事業者から大手ブランドまで、幅広い業種でネットショップの開設が活発に行われるようになりました。

その一方で、ネットショップの開設にあたり、どのようなサービスを利用すれば良いのか、どれくらいのコストがかかるのかなど、疑問や不安を抱えている方も多いのではないでしょうか。

そこで本記事では、ネットショップを開設する際の基本的な知識から、出店方法、出店に必要なコスト、そして選び方のポイントなどをわかりやすく解説します。

無料から有料まで、おすすめのネットショップ開設サービスも具体的に紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

- 目次 -

ネットショップを出店しよう

そもそもネットショップとは

ネットショップとは、インターネット上で商品やサービスを販売するオンラインストアのことを指します。

いわゆるEC(イーコマース・電子商取引)の1つで、日本国内の市場規模は消費者向け(BtoC)で22.7兆円、企業間(BtoB)では420兆円と、年々その規模を拡大させています。(出典:2023年経済産業省「令和4年度デジタル取引環境整備事業(電子商取引に関する市場調査)

ECについて、詳しくは以下の記事もあわせてご覧ください。

ネットショップを出店する主なメリット

ネットショップの開設には多くのメリットがあります。

たとえばBtoC事業者であれば、地理的な制限を受けずに、世界中の顧客へ商品やサービスを届けたり、販売データの収集と分析してビジネス成長のヒントを見つけたりできるようになります。

主なメリット 詳細
地域制限のない販売 ・国内外に商品を届けられます。
・市場を広げたい事業者には大きな魅力です。
データ収集と分析 ・顧客の行動や購買傾向をデータとして集めることができます。
・活用することで商品やサービスそのものや、販促の見直しが可能です。
店舗面積の制限がない ・実店舗と違い商品の展示スペースに制限がありません。
・より多くの商品を取り扱うことができます。
24時間、年中無休 ・顧客は営業時間に縛られず、いつでも好きなときに商品を買うことができます。

地元の市場だけではなく、より広くから顧客を集めてビジネスを成長させたいBtoCの小売業者や製品メーカーにとって、ネットショップは重要な販路と言えるでしょう。

ネットショップを出店する前のよくある質問

ただ、ネットショップの運営経験がない方やネットショップに詳しくない方の場合、興味はあるものの不安が上回ることも多いのではないでしょうか。そこで、ネットショップ開設前の初心者の方へ向けて、よくある疑問を3点ほどご紹介します。

ネットショップは誰でもはじめられる?

ネットショップは、個人から法人まで、誰でもはじめられます。実店舗や事業所がなくても、問題なくお店を持てるは嬉しいポイントです。

出店後に成功するためには魅力的な商品や、ウェブサイト制作などの専門知識が必要ですが、そのための情報やツールもインターネット上で多数公開されており、比較的ノウハウや技術を学びやすい業界です。自ら学んで行動する意欲があれば、初心者であっても比較的挑戦はしやすいビジネスと言えるでしょう。

ただ、知識やノウハウは身につけておくに越したことはありません。これからネットショップ運用の知識を学ぶのであれば、EC業界のベストセラーであるノウハウ本「売れるネットショップ開業・運営 新100の法則(通称:黄色本)」がおすすめです。以下より無料で立ち読みができますので、お気軽にご利用ください。

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ネットショップ出店はいくらかかる?

ネットショップの出店にかかる費用は、利用するプラットフォーム次第です。なかには無料から利用できるサービスもあり、最初の出店に必要な費用は一切かからない場合もあります。

しかし、実際には出店後に決済・販売手数料など各種利用料を請求されることがほとんどです。実店舗で家賃が必要なように、ネットショップでも一定の経費が必要になる点は、あらかじめ心得ておきましょう。(詳しい金額については、この記事の後半で各サービスごとに説明します)

ネットショップはどのくらい儲かるの?

「BtoCかBtoBか」や「選ぶ商品」「マーケティング戦略」などによって大きく変動しますが、ネットショップで大きな売上や利益をあげている事例は多くあります。

たとえば、2021年のAmazonのデータによれば、日本のAmazon販売事業者の平均売上高は1,000万円を超えているとのこと。(出典:「Amazonによる日本への経済的貢献やコミュニティへの取り組みをまとめたAmazon Economic & Community Impact Report」

また、楽天市場でも「はじめての小売&ネットショップで月商5,000万円」という事例が紹介されています。(出典:楽天市場出店案内

ネットショップの主な出店方法

ネットショップの出店方法には、大きく以下の3つがあります。

  • ECモール型ネットショップへの出店
  • ASP型ネットショップを利用した出店
  • ECパッケージを利用した出店
    それぞれ詳しく説明します。
出店方法 メリット デメリット
ECモール ・出店が比較的簡単
・サポートの担当者がつく
・モールに集客してもらえる
・手数料やポイント原資の負担で利益が削られる
・独自性が出しづらい
ASP型ネットショップ ・モールのルールに従う必要がない
・自由なサイトデザインや販促が可能
・モール店ほど手数料の課金が重くない
・自分でお客さんを集める必要がある
・マーケティングに関する知識と技術が必要
ECパッケージ ・より自由なデザインやシステムの設計が可能
・理想的なお店が作れる
・高額な出店費用と手間がかかることが多い
・自分でお客さんを集める必要がある
・マーケティングに関する知識と技術が必要

1.ECモール型ネットショップへの出店

まず1つ目が、ECモール型ネットショップへの出店です。
ECモール型ネットショップとは、楽天市場やAmazon.jpといった既存のECモールのこと。つまり楽天市場やAmazonに出店・出品スペースを間借りしてECを行う方式です。

審査こそありますが出店手続きは比較的簡単で、運営に必要な基本システムもすべてモール側が提供してくれる上、サポートの担当者もつくことが多いため、ネットショップ初心者でも簡単にスタートができます。

ECモールに出店する最大のメリットは「モールに集客してもらえること」です。楽天やAmazonのような大手ECモールは高い集客力を持っているので、出店したばかりの新規店でもお客さんに商品を見てもらえます。

ただ一方で、以下のようなリスクや制約があるので注意しましょう。

  • 手数料やポイント原資の負担などで利益を削られてしまうこと
  • モールのルール内でしか販促ができず、独自性が出しづらい

2.ASP型ネットショップを利用した出店

ASP型ネットショップ(Application Service Provider)とは、「ショッピングカート」や「商品管理」といったネットショップ構築に必要な機能をレンタルし、自社のサーバー上にオリジナルネットショップを開設する出店方式です。

上述したECモールへの出店とは違い、モール側のルールや規制に従う必要がないため、自社のブランドイメージに合わせて自由なサイトのデザインや商品販売を行えるのが最大の特徴です。
かつてはページ制作を自分で行わねばならず、HTMLやCSSといったウェブ制作のスキルを求められる傾向がありました。しかし近年はHTMLなどWEB製作の知識がなくても見栄えするネットショップが構築できる「ローコード・ノーコード化」が進んでおり、知識や経験がなくてもページ構築できるサービスが増えており、敷居は低くなってきています。

またモール店ほど手数料の課金も重くないため、利益が残しやすいのもメリットと言えるでしょう。

しかしながら、モールのような高い集客はなく、自分でお客さんを集めてこなければならないため、マーケティングに関する知識が技術が必要です。詳しくは以下の記事をご覧ください。

3.ECパッケージを利用した出店

ECパッケージとは、主には、ネットショップを構築するために必要な「商品管理」「カートシステム」「支払いシステム」といった各機能をパッケージングしたソフトウェア形式のサービスのことを指します。ASP型よりもさらにカスタマイズ性や拡張性が高く、より自由に理想のネットショップを作りたいときに利用されます。

初期費用が高額になったり、サイト構築が長時間必要だったりと、手軽さの面で大きな負担につながる傾向があるため、ある程度の予算やリソースが確保できる中堅以上のEC事業者や大手企業を中心に利用されることが多いです。

結局どの出店方法がいいの?

各ネットショップの出店方法には向き・不向きがあります。あなたの事業に最適なのはECモール型か、それともASP型か、具体的なケースで整理しておきます。迷ったときの参考にしてみてください。

ECモール型ネットショップが向く場合

  • すぐにアクセスを集めて、売上に繋げたい場合
  • 会社や商品の知名度がなく、集客が難しい場合
  • 楽天やYahoo!の経済圏で買い物しているお客さんを獲得したい場合
  • 自社でのシステム運用や保守が難しい場合
  • 出店初心者で、販売から運営まで手厚くサポートしてもらいたい場合

ASP型ネットショップが向く場合

  • WEBマーケティングの知識がある場合
  • すでに会社や主賓に知名度があり、自力での集客が見込める場合
  • 自社ブランドの独自性やブランドイメージを強く打ち出したい場合
  • 商品やサービスの細かなカスタマイズが必要な場合
  • 長期的に見て、手数料等のコストを抑えて最大利益を追求したい場合

ECパッケージが向く場合

ASP型ネットショップの内容に加えて、以下のような条件が追加されます。

  • 営業開始まで時間をかけてでも理想的なネットショップを構築したい場合
  • ネットショップ専任の担当者や、製作・システムの技術者がいる場合
  • 自社でのシステム運用や保守能力がある、またはそれを外部に委託するリソースがある場合

ネットショップ出店サービスを選ぶ4つの観点

ネットショップを出店する際には、適切なサービスを選択することが重要です。そのためには以下の4つの観点から評価を行いましょう。

出店に必要な機能を満たしているか

同じネットショップでも、出店方法によって使える機能やサービスに違いがあったり、同じ機能でも無料だったり有料だったりすることがあります。

あくまで一例ですが、以下のような点は特に差が出やすいポイントです。

  • アップできる商品数や画像数の上限はどうか
  • ページのデザインをどこまで自由に調整できるか
  • ページ制作時にHTMLやCSSといったコーディング知識が必要か
  • 商品の一括登録・一括更新ができるか
  • メール機能は充実しているか(メルマガ配信、購入通知)
  • SNSと連携ができるか

正しく必要なものを判断するためにも、事前にご自身のネットショップで「何の商品を、どのような販促方法で顧客に届けたいのか」といったビジョンを明確にしておくと良いでしょう。

出店コストは予算内に収まるか

ネットショップの運営には、初期設定費用、月額利用料、商品登録料、販売手数料など、さまざまなコストがかかる場合があります。

なかでも販売手数料は重要なポイントで、ここの料率が高い場合、商品を売れば売るほど利益を圧迫することになってしまいます。自分のビジネスの規模や販売予定商品数に合わせて、事前にどの程度の費用が毎月発生することになるのか把握をしておきましょう。

出店後のサポートは充実しているか

トラブルや疑問が発生したとき、迅速かつ適切なサポートが受けられるかも確認しておきましょう。とくにトラブル対応力は重要で、たとえばサイトがダウンした場合や、決済システムに不具合が発生した場合、速やかに対応してもらえないと売上に大きな影響が出る可能性もあります。必ず体制は把握しておくことをおすすめします。

また、ITやECに詳しくない場合は、安心して運営できるように電話やメールでのサポートのほか、マニュアルやオンラインセミナーなど総合的なサポート体制が整っているサービスを選ぶようにしましょう。

セキュリティ性は高いか

ネットショップは顧客の個人情報やクレジットカード情報を取り扱うため、安全性の高さも忘れてはいけません。不正アクセスの防止や個人情報保護の対策など、顧客のセキュリティに配慮しているサービスを選びましょう(顧客データの保護に真剣に取り組んでいることを示すのは、ユーザーからの信頼を得るためにも必要不可欠です)。

おすすめのネットショップ出店サービス19選

ここからは、具体的におすすめのネットショップ出店サービスを19社、サービス別にご紹介します。
掲載している情報は更新されている場合がありますので、必ず公式サイトもあわせて確認するようにし、参考としてご覧ください。

ECモール型ネットショップ出店サービス7選

楽天市場

※画像出典:楽天市場

▼特徴
楽天市場は日本最大級のECモール型ネットショップ出店サービスです。
流通金額は2022年時点で5.6兆円と国内No.1のシェアを誇り、ページビュー数も月30億越えなど圧倒的な集客力を武器としています。

共通ポイントでもある「楽天ポイント」の経済圏が確立されており、オトクさに関心のあるユーザーから多くの支持を集めています。特に3ヵ月に一度開催される「楽天スーパーSALE」では、楽天市場全体で大きな盛り上がりを見せるのが特徴的です。

モールの中でも固定費が高い方ですが、そのぶん事業者向けの支援にも力を入れており、販促の強化はもちろん、RUx楽天ネーションズなど充実した支援体制で店舗をフォロー。初心者の方でも集客面・知識面ともに支援を受けながらの店舗運営を行えます。

ただその一方で近年はルールの変更や規制強化の動きが多く見られ、店舗側への負担増加がよく話題にあがっています。

▼こんな事業者におすすめ

  • 多くのユーザーにお店や商品を知ってもらいたい・利用してもらいたい
  • ネットショップ運営に必要な知識やノウハウを身につけたい

▼詳細情報

項目 詳細
運営企業 楽天株式会社 https://www.rakuten.co.jp/
サービス開始 1997年
流通金額 5.6兆円(2022年)
初期費用 60,000円
月額固定費 最安19,500円~最高100,000円 ※プランにより変動
手数料 システム利用料、ポイント原資ほか ※プランにより変動
サポート内容 ・RUxや楽天ネーションズなど充実した支援体制
ECコンサルタント(ECC)によるマーケティングサポートなど
・RMSと呼ばれるシステムを使ったデータ分析・受注処理
独自ドメイン 不可

Amazon

※画像出典:Amazon.co.jp

▼特徴
日本で楽天市場に続くシェアを誇るのがAmazonです。
楽天市場とは異なる「マーケットプレイス型(=お店単位で「出店」するのではなく、商品単位で「出品」する仕組み)」のモールで、個人・法人問わず1点から商品を販売できるのが特徴です。

FBA」という自社の倉庫を使った速配サービスに定評があり、圧倒的な利便性の高さと買い物のしやすさで支持を集めています。

しかし一方で、マーケットプレイス型であることから「ページのカスタム性の低さ」や「価格での比較のされやすさ」があります。この点は留意しておきましょう。

▼こんな事業者におすすめ

  • 特定の商品の販売だけを行いたい
  • 多くのユーザーにお店や商品を知ってもらいたい・利用してもらいたい

▼詳細情報

項目 詳細
運営企業 Amazon.com, Inc. https://www.amazon.co.jp/
サービス開始 2000年
流通金額 3.2兆円(2022年)
初期費用 無料
固定費 小口出品者は商品ごとに100円、大口出品者は月額4,900円
手数料 販売手数料、返金処理手数料ほか
サポート内容 ・営業担当やフォーラムによる運用支援
・セラーセントラルと呼ばれるシステムを使ったデータ分析
独自ドメイン 不可

Yahoo!ショッピング

※画像出典:Yahoo!ショッピング

▼特徴
日本で3番目のシェアを持つECモールが「Yahoo!ショッピング」です。

Yahoo!Japan検索からの誘導や、ソフトバンクユーザー、PayPayユーザー、LINEユーザーへの販促など、運営母体であるZホールディングスグループのシナジーを使った集客力が魅力です。

Yahoo!ショッピングの最大の特徴は「出店料・毎月の固定費・売上ロイヤリティが無料で出店しやすい」こと。ランニングコストを抑えやすいため、楽天やAmazonなどほかのモールと一緒に出店されることが多いです。

ただその一方で、「課金」や「配送スピード」による検索順位の優遇システムが取り入れられており、本格的に売上を伸ばすためには広告費や人件費といった各種リソースが求められる傾向もあります。利益率が低く販促費をあまりかけられない場合や、体制が整っておらず配送のスピードや品質に自信がない場合には、慎重に出店を検討する必要があります。

▼こんな事業者におすすめ

  • 出店料無料でお店を持ちたい
  • PayPayやソフトバンクユーザーの集客をしたい

▼詳細情報

項目 詳細
運営企業 ヤフー株式会社 https://shopping.yahoo.co.jp/
サービス開始 1999年
流通金額 1.7兆円(2022年)
初期費用 無料
固定費 無料
手数料 ストアポイント原資負担、キャンペーン原資負担、決裁手数料ほか
サポート内容 ・電話やメールによるサポート、ノウハウコンテンツの提供
・ストアクリエイターと呼ばれるシステムを使ったデータ分析
独自ドメイン 不可

au PAYマーケット

※画像出典:au PAYマーケット

▼特徴
au PAYマーケットは、通信キャリアのKDDIが運用するECモールです。
Yahoo!ショッピングと同様、キャリア利用者の集客力に強みがあります。ポイントシステムには「Pontaポイント」が利用されており、リアル店舗とのシナジーも期待ができるモールと言えるでしょう。

特徴は「コミコミ料金プラン」という独自の決済手数料システムで、決済手数料と成約手数料がセットというわかりやすい料金体系になっています。また、楽天市場やYahoo!ショッピングの商品データを一括変換して出店できる機能も持っていることから、サテライト店舗として利用されることが多いです。

▼こんな事業者におすすめ

  • すでに楽天やYahooに出店済みで、販路をさらに広げたい
  • Pontaカード会員やauユーザーの集客をしたい

▼詳細情報

項目 詳細
運営企業 auコマース&ライフ株式会社 https://wowma.jp/
サービス開始 1999年
流通金額 2,165億円(2022年)
初期費用 無料
月額固定費 5,280円
手数料 成約・決裁手数料、ポイント手数料 (4.5%~9.0%、売上帯により変動)
サポート内容 ・au PAY マーケット Salonによるお役立ちコンテンツ支援
・セラーセントラルと呼ばれるシステムを使ったデータ分析
独自ドメイン 不可

Qoo10(キューテン)

※画像出典:Qoo10

▼特徴
近年、大きくシェアを伸ばしているのが「Qoo10(キューテン)」です。韓国コスメやファッション、お菓子など、日本の店舗ではあまり販売されていない商品をプチプラ価格で入手できるということで、10~30代の若い女性から絶大な支持を集めています。

Yahoo!ショッピングと同様に固定費がかからず、コストを抑えた運用が可能です。しかしその一方で「特定ジャンルの低価格帯」にターゲットを絞ったモールなので、該当しない商材ではあまり集客が期待できない可能性があります。商材を選ぶ傾向がある点は注意しましょう。

▼こんな事業者におすすめ

  • 固定費を安く抑えたい
  • 若い女性向けの商材を扱っている(韓国コスメ、ファッション、お菓子など)

▼詳細情報

項目 詳細
運営企業 eBay Japan合同会社 https://www.qoo10.jp/
サービス開始 2010年
流通金額 2,290億円(2021年)
初期費用 無料
月額固定費 無料
手数料 販売手数料(ジャンルで変動。6~10%)
「予約販売」など販売条件により追加手数料が発生
サポート内容 Qoo10大学による販促支援、モール原資のクーポンを活用した販促
独自ドメイン 不可

ZOZOTOWN

※画像出典:ZOZOTOWN

▼特徴
ZOZOTOWN(ゾゾタウン)は、日本最大のファッション専門モールです。かつてはハイブランドを中心としたセレクトショップ形式の方針でしたが、最近はプチプラの価格帯も増え、間口を広げています。

ファッションECでは「ささげ業務(採寸・撮影・原稿執筆)」の負荷が大きいとされますが、そのほとんどをZOZOTOWNに委託することができ、効率的に商品販売を行うことも可能です。

ただし、審査の基準は比較的厳しく、ある程度の実績がなければ出店は難しいと言われています。また、販売手数料も高く、20~40%ほどが必要になるため、利益率が低い場合は出店先としては厳しいかもしれません。

▼こんな事業者におすすめ

  • ファッションのネットショップとして実績があり、さらに販路を広げたい

▼詳細情報

項目 詳細
運営企業 株式会社ZOZO https://zozo.jp/
サービス開始 2004年
流通金額 5,088億円(2022年)
初期費用 要問い合わせ
月額費用 要問い合わせ
手数料 販売手数料(20~40%程度)
サポート内容 採寸や撮影といった各種出品・商品管理業務の代行支援
独自ドメイン 不可

メルカリShops

※画像出典:メルカリShops

▼特徴
メルカリShopsは、消費者間(CtoC)のリユースECアプリ「メルカリ」から誕生した、比較的新しいECモールです。個人だけではなく法人でも出店・出品が可能です。

メルカリユーザーの流入が期待できるほか、「いいね」や「フォロー」といった形でユーザーとコミュニケーションをとることもできます。

また、最短3分でショップを開設でき、かつ初期費用や固定費も不要など、敷居の低さも魅力です。

▼こんな事業者におすすめ

  • まずはECを体験してみたい
  • 個人事業主などCtoC販売が中心で、その延長として販売管理のできるお店を持ちたい

▼詳細情報

項目 詳細
運営企業 株式会社メルカリ https://shops.mercari.com/
サービス開始 2021年
初期費用 無料
月額費用 無料
手数料 販売手数料(売上の10%)、振込手数料
サポート内容 ・メルカリ便と呼ばれる専用の配送システムを利用可能
・メルカリ教室やメールマガジンで疑問を解決できる
独自ドメイン 不可

無料ASPネットショップ出店サービス5選

BASE(ベイス)

※画像出典:BASE

▼特徴
BASE(ベイス)は主に小規模~中規模向けのネットショップ出店サービスで、わずか数十分の簡単な作業でショップ開設から販売開始まで完了できるのが特徴です。無料プランでも豊富なデザインテンプレートや販売促進ツールが利用でき、WEBデザインやコーディングの技術がなくても見栄えするサイトを作ることができます。

また面倒な管理業務も効率化の工夫が施されており、2023年にはChatGPTを活用したAIアシスタント機能も実装。初心者でもスムーズな店舗運営が可能です。

▼こんな事業者におすすめ

  • 金銭的にも労力的にもコストを抑えてショップ運営をしたい
  • WEBデザインやコーディングの知識に自信がないが、独自ドメインで出店したい

▼詳細情報

項目 特徴
運営企業 株式会社BASE https://thebase.in/
サービス開始 2012年
初期費用 無料
月額費用 無料から ※プランによって変動
手数料 決済手数料、サービス利用料など2.9%~6.6% ※プランによって変動
サポート内容 チャットや電話、メールでのサポート
独自ドメイン 可能

STORES(ストアーズ)

※画像出典:STORES

▼特徴
STORES(ストアーズ)は手軽さと多機能性を兼ね備えたASP型の出店サービスです。
無料から出店することができ、アイテム登録数も無制限な上に、豊富なデザインテンプレートも利用可能なほか、再入荷通知やFAQ作成など必要十分な機能が取りそろえられています。

有料契約に切り替えれば、アクセス解析や、在庫の一括更新、独自ドメインの利用もできます。

▼こんな事業者におすすめ

  • まずは無料でモール以外のECを試してみたい
  • それなりの商品規模があるが、固定費を抑えつつ運用したい

▼詳細情報

項目 詳細
運営企業 STORES株式会社 https://stores.jp/ec
サービス開始 2012年
初期費用 無料
月額費用 無料から ※プランによって変動
手数料 決済手数料3.6%~5% ※プランによって変動
サポート内容 TACOSという無料セミナーを開催。ネットショップ運営ノウハウを支援
独自ドメイン 可能

Squareオンラインビジネス

※画像出典:Squareオンラインビジネス

▼特徴
Squareオンラインビジネスは、決済やPOSサービスを展開する米国のフィンテック企業「Block(旧Square, ink.)」が手がけるネットショップ出店サービスです。

無料プランでも美しいページが作れるのはもちろん、SEOやSNS連動、データ分析などの機能は一通りそろっており、簡単にネットショップをスタートさせることができます。

最大の特徴は、手数料や入金などキャッシュフローまわりの使い勝手の良さ販売手数料の低さとあわせ、入金サイクルも販売した数日内から可能…と非常にユーザーフレンドリーな設計になっています。あまり運転資金に余裕がない事業者の場合は、有力な検討先となるのではないでしょうか。

ちなみに同社が提供するサービスとも連携可能で、例えば実店舗でPOSを導入している場合は在庫管理の一元化を行うことも可能です。

▼こんな事業者におすすめ

  • キャッシュフローに不安があり、コストを抑えつつ、入金を素早くしてほしい
  • すでにSquareのPOSなどのサービスを利用している

▼詳細情報

項目 詳細
運営企業 Square株式会社 https://squareup.com/jp/ja/online-store
サービス開始 2020年
初期費用 無料
月額費用 無料から ※プランによって変動
手数料 決済手数料、注文手数料3.3~3.6% ※プランによって変動
サポート内容 電話やメールでのサポート、ガイドコンテンツの用意
独自ドメイン 可能

イージーマイショップ

※画像出典:イージーマイショップ

▼特徴
無料から利用できるASPサービスでは「イージーマイショップ」も有名です。
セット販売品、オーダーメイド商品に強いのが特徴で、こまかな注文オーダー対応や、定期販売・頒布会対応、まとめ買いのボリュームディスカウントなど、該当する商材で求められる機能をしっかり取りそろえられています。

また、なかなか開店する時間が取れない方へ向けた「ネットショップ開店代行サービス」「Yahoo!ショッピングに商品ページを掲載できる連携機能」などのサービスが用意されているのも魅力です。

▼こんな事業者におすすめ

  • セット販売品、オーダーメイド商品を扱っている
  • Yahoo!ショッピングと連携して売上を作っていきたい

▼詳細情報

項目 詳細
運営企業 イージーマイショップ https://www.easy-myshop.jp/
サービス開始 2011年
初期費用 無料(有料プランの場合は3,300円)
月額費用 無料から ※プランによって変動。最大6,600円
手数料 販売手数料3.3~3.6% ※プランによって変動
サポート内容 ・ネットショップ開店代行サービスあり
・おたすけマイショップフォーラムでも支援
独自ドメイン 可能

おちゃのこネット

※画像出典:おちゃのこネット

▼特徴
「おちゃのこネット」は、初期費用無料で利用できるECサイト作成サービス。名前のとおり簡単さや使いやすさが魅力で、初心者でも扱いやすいのが特徴です。

豊富なデザインテンプレートのほか、アクセス解析や在庫管理、ランキング生成、レビュー機能など基本的な機能を一通りそろえています。また、メールマガジンや再入荷通知、カゴ落ちのフォローといったCRM系の施策も可能です。

▼こんな事業者におすすめ

  • なるべく初期費用をかけずにネットショップを開設したい
  • ベーシックな機能がそろっており、使いやすい環境でスタートさせたい

▼詳細情報

項目 詳細
運営企業 おちゃのこネット株式会社 https://www.ocnk.net/
サービス開始 2004年
初期費用 無料
月額費用 無料から ※プランによって変動
手数料 決済手数料 3.5%~6.6% ほか有料オプションあり
サポート内容 ・メールや電話サポートのほか、対面サポート(おちゃのこカフェ)やフォーラムあり
・おちゃのこ倉庫便という出荷代行サービスもあり
独自ドメイン 可能

有料ASPネットショップ出店サービス5選

makeshop(メイクショップ)

※画像出典:makeshop

▼特徴
「makeshop(メイクショップ)」は、国内でも大きなシェアを誇るネットショップ出店サービスです。

機能の豊富さが最大の魅力で、たとえばSEO設定やSNS連携、広告関連の効率運用、クーポン発行といった集客のほか、定期購入やギフト販売、会員制ショップといった特殊な商材の取り扱いもカバーしています。

ページのカスタマイズ性も高く、きれいなテンプレートのほか、HTMLやCSSを使った独自デザインも可能。そのほか、商品販売、注文処理、配送やデータ分析機能なども一通りそろっています。

非常に充実した機能を備えつつも、15日間の無料体験や、長期契約での割引なども用意されており、コストを抑えながらネットショップを運用できるのも魅力と言えるでしょう。

▼こんな事業者におすすめ

  • 費用を抑えつつ、理想的なネットショップを構築したい
  • SEOや広告運用など集客の課題をなるべく軽くしたい
  • ギフトや定期購入、会員限定販売などいろいろな販売形態を取りたい

▼詳細情報

項目 詳細
運営企業 GMOメイクショップ株式会社 https://www.makeshop.jp
サービス開始 2004年
初期費用 11,000円から ※プランによって変動
月額費用 12,100円から ※プランによって変動
手数料 決済手数料3.14%から ほか別料金オプションあり
サポート内容 ・運営や技術面の支援あり。
・上位プランなら専任のサポートによる訪問支援も可能
独自ドメイン 可能

futureshop(フューチャーショップ)

※画像出典:futureshop

▼特徴
「futureshop(フューチャーショップ)」は、中小から大手まで多くの企業で利用されているネットショップ出店サービスです。
いろいろな外部サービスとも連携しており、外部ツールと併用することで、出店者・顧客の両方にとって利便性の高いネットショップを構築できます。

もちろん単体での基本機能も充実。CMS(コンテンツマネジメントシステム)形式で直感的にサイト構築できるほか、基本の商品管理や受注管理、ポイント機能など、ECサイト運営に必要な機能が網羅的にそろっています(ただし、一部は有料オプションです)。

単純な販売だけではなく、販売後の顧客との関係性を維持(=CRM/Customer Relationship Management)にも強いため、よりマーケティングに力を入れたネットショップ運用を実現したいときにおすすめです。

▼こんな事業者におすすめ

  • お店が成長した後も、別サービスに移転せず運営を続けたい
  • モールにポイント販促やメルマガ配信をして売上を伸ばしたい

▼詳細情報

項目 詳細
運営企業 カラーミーショップ https://www.future-shop.jp/
サービス開始 2003年
初期費用 22,000円から ※商品登録数や契約期間により変動
月額費用 22,000円から ※商品登録数や契約期間により変動
手数料ほか クーポンやポイント機能などオプション課金あり
サポート内容 ・futureshop認定マイスターによる支援や、コンサルティングサービスも提供
・セミナーやアカデミーもあり、必要ノウハウを学べる
独自ドメイン 可能

カラーミーショップ

※画像出典:カラーミーショップ

▼特徴
「カラーミーショップ」は、低価格・高品質が魅力のネットショップ出店サービスです。専門知識がなくても簡単にECショップを開設でき、スマートフォンやタブレットからも簡単に管理ができます

お手軽・低コストながら、本格的なEC運用に必要となる商品準備や管理、決済、集客、データ分析、販促といった機能は充実しており、これからネットショップをはじめる個人事業主から、中小規模の事業者まで広くカバーします。

モールを抜けて本格的に自分のお店を立ち上げたい、でも技術や知識に自信がない。そんなときに検討するのがおすすめです。

▼こんな事業者におすすめ

  • これからネットショップを本格的にはじめてみたい
  • 費用をおさえつつ、充実したネットショップを構築したい

▼詳細情報

項目 詳細
運営企業 GMOペパボ株式会社 https://shop-pro.jp/
サービス開始 2005年
初期費用 3,300円から ※プランによって変動
月額費用 4,950円から ※プランによって変動
手数料 決済手数料(3.14%から) ほか有料オプションあり
サポート内容 ・メールや電話でのサポートのほか、セミナーやノウハウ提供
・製作代行サービス
独自ドメイン 可能

ショップサーブ

※画像出典:Eストアー

▼特徴
ショップサーブは、セキュリティやカスタマイズ性、CRMに強みを持つネットショップ出店サービスです。

  • 24時間365日の有人監視など、業界でも最高水準のセキュリティ・安定性
  • 業界最多の100を超えるAPIを提供し、各種ツールやサービスとの連携
  • 難しいコード不要でデータを処理し、1対1のきめ細かなCRMに対応

など、ほかのASPよりもワンランク上の高い信頼性や柔軟性を持っているのが強みです。

また、サポ―トにも力を入れており、電話やメールでの即時対応のみならず、コンサルティングやアウトソーシングまでワンストップで支援を受けられるのも特徴です。

ただし、その分、やや費用面の負担が大きいところがあります。

▼こんな事業者におすすめ

  • 安全で高速なネットショップを運用したい
  • あまり業者を散らさずに、ワンストップで強力なサポートを受けながらビジネスを成長させたい

▼詳細情報

項目 詳細
運営企業 株式会社Eストアー https://shopserve.estore.jp/
サービス開始 1999年
初期費用 30,000円
月額費用 39,000円から ※プランによって変動
ほかオプションや利用量に応じて課金あり、要見積もり。
手数料 要見積もり
サポート内容 サイト構築や運営のアウトソーシング体制を完備
独自ドメインの可否 可能

Shopify(ショピファイ)

※画像出典:Shopify

▼特徴
Shopify(ショピファイ、ショッピファイとも)は、近年、日本国内でも急成長を遂げているネットショップ出店サービスの1つです。米国ではAmazonに次ぐ業界シェア第2位の大型ECプラットフォームです。

さまざまなサービスと連携できるのが特徴で、たとえば「FacebookやInstagramなどのSNSコンテンツからスムーズにShopifyに誘導して決済してもらう」といったお買い物体験を実現することもできるほか、Shopifyの機能そのものを拡張するアプリも多数リリースされています。

また、世界的に展開されているサービスであることもあり、あらゆる言語や通貨に対応できるのも魅力。越境ECと呼ばれる海外向けの販売が進めやすいのも魅力と言えます。

なお、お試しや初心者向けに「スターター」という割安なプランも用意されています。このプランを利用すれば、少ない手順でネットショップをはじめることも可能です。

▼こんな事業者におすすめ

  • グローバルビジネスとしてネットショップ運用を行いたい
  • 手軽にネットショップを試してみたい

▼詳細情報

項目 詳細
運営企業 Shopify https://www.shopify.com/jp/
サービス開始 2004年
初期費用 無料
月額費用 ・33ドルから ※プランによって変動
・機能を限定したスターターであれば5ドル
手数料 決済手数料(3.4%から) ※プランによって変動
サポート内容 メールサポート、ライブチャットサポート(※ただし英語)
独自ドメイン 可能

ECパッケージ2選

ecbeing(イーシービーイング)

※画像出典:ecbeing

▼特徴
ecbeing(イーシービーイング)は中堅・大手企業向けのEC構築パッケージサービスです。ECパッケージサービスでは長年No.1のシェアを誇り、楽天市場やYahoo!ショッピングといったモール店舗の登場と同時期から、長く独自店舗の構築をし続けています。

基本のサイト構築やカスタマイズ性はもちろん、マーケティング支援や、負荷にも強いインフラの整備まで、本格的なネットショップのビジネスをカバーできるのが魅力です。

サポートにも力を入れており、サイト開発やマーケティング支援の人員も数百名単位で用意。事業の規模や、目的に応じて理想的な店舗を構築できます。

ただし、初期投資は数百万以上、ランニングコストも毎月数十万以上と多くの費用が必要です。駆け出しの個人や中小企業が利用するのは難しく、実質的に大手企業や有名ブランド向けのサービスと言えます。

ちなみに、低価格帯の簡易パッケージとして「メルカート」というクラウド型のECパッケージサービスも展開されています。より手軽にパッケージサービスを利用してみたい方には検討候補になるでしょう。

▼こんな事業者におすすめ

  • 大手・有名ブランドとして商品やサービスの名前が認知されており、早期に数千万~億単位の売上が見込める
  • 潤沢な資金と運営体制が用意できる
  • ショップ運営からマーケティングまで手厚いサポートを必要としている

▼詳細情報

項目 詳細
運営企業 株式会社ecbeing https://www.ecbeing.net/
サービス開始 1999年
初期費用 最低19万円から ※プランによって変動
月額費用 最低5万円から ※プランによって変動
サポート内容 プラットフォームの提供、システムの構築、要件定義や情報設計、デザイン、コーディングなど
独自ドメイン 可能

EC-CUBE(イーシーキューブ)

※画像出典:EC-CUBE

▼特徴
「EC-CUBE(ECキューブ)」は自由度の高いカスタマイズ性と、機能の拡張性が魅力のECパッケージサービスです。オープンソースを採用しており、インストール自体はなんと無料で行えます。(ただし、クラウド版の「ec-cube.co」は初期費用や月額の固定費が必要です)

800種類を超えるプラグインが用意されており、カート内や会員ページまで自由に編集ができるほか、社内の基幹システムとの接続や、物流・SNSサービスとの連携、オウンドメディア併設など、機能まわりまでカスタムが可能。実現したいネットショップを実現できるのが特徴です。

ただし、ほかのパッケージサービスと比べるとサポートは少なく、使いこなすためには自分たちで技術や知識を身に付けていく必要があります。技術者や専任担当者をチームでそろえられる中規模以上の事業者の方におすすめです。

▼こんな事業者におすすめ

  • 低コストでECパッケージを利用したい
  • 自社のニーズに合わせて高度なカスタマイズをし、ブランディングを行いたい
  • WEBデザインやコーディングができる人材を専任としてつけることができる

▼詳細情報

項目 詳細
運営企業 株式会社イーシーキューブ https://www.ec-cube.net/
サービス開始 2006年
初期費用 無料から
月額費用 クラウド版は6,800円~(※プランによって変動)
サポート内容 ユーザーコミュニティの用意
独自ドメイン 可能

ビジネスに最適なネットショップ出店方法を選ぼう

この記事では、これからネットショップを出店しようと思っている方へ向けて、ネットショップ開業のおすすめサービス19選をご紹介しました。

ネットショップを開設するときは、自身のビジネスモデルや予算、必要な機能を考慮した上で、最適なサービスを選ぶことが大切です。ぜひ、この記事を参考に、あなたに最適なネットショップ開設方法を探してみてください。

出店後、ネットショップを成功させる次のステップ

なお、ネットショップは開設してからが本番です。
お店のアクセスを伸ばし、売上をアップさせるためには、店舗運営やマーケティングの知識や情報が不可欠です。
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