パブロフ・ワードとは?
パブロフ・ワードとは、「条件反射的に、潜在客の注意を引く単語」のことです。
「パブロフの犬」のように、その言葉を見たり聞いたりすると、思わず無意識に反応してしまうので、パブロフワードと呼んびます。
パブロフ・ワードの例
広告などのキャッチコピー制作は難しいものですが、目を引くパブロフワードを入れることで、クリック率を高めることができます。
パブロフワードの種類 | パブロフワードの具体例 |
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圧倒的な価格訴求 | 最大◯%オフ、格安、アウトレット、訳あり |
人気ブランド | iPhone、ロレックス、ルイ・ヴィトン |
旬の言葉 | おせち、新茶、土用のうなぎ、ボジョレーヌーボー、新米 |
今抱えている悩み | 花粉症、年齢肌、にきび、日焼け、肩こり |
パブロフワードを加えると、クリック率が高まる
広告原稿にパブロフ・ワードを加えるだけで、実際にクリック率が高まる文章は多いものです。以下のコラムで、詳しく説明しています。
ネットショップの来店客は、「何か違う」とか「面倒くさい」と感じたら、別の商品や別の店を求めて一瞬で店を出て行ってしまいます。そうならないために、状況に応じて広告を使い分けましょう。
※「パブロフ・ワード」は、コマースデザイン株式会社の独自理論です。
当社の書籍で、詳しく紹介しています。
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