入口商品とは?
入口商品とは、ネットショップがユーザーに接触する際に、一番最初に勧める商品のことです。
ネットショップの販促における集客の定番施策で、「フロントエンド商品」とも呼びます。
入口商品の特徴
入口商品は、お客さんにとって、その店舗や商品を知り、購入のきっかけになるものです。
多くの場合、低価格・送料無料など、購入のハードルを低く設定し、とにかく買ってもらうための商品設計をします。
サプリメントなどのリピート購入が必要な単品通販で、昔から使われている手法です。
入口商品の例
「お試し商品」や「有料サンプル」が、典型的な入口商品です。
食品・飲料・化粧品などを低価格で少量提供し、その後に「バックエンド商品」を買ってもらう流れが典型です。
上記のような一般的な入口商品と異なる「新しいタイプの入口商品」について、以下のブログでご紹介しています。
楽天・ヤフー等のネットショップ販促で、定番の施策に「入口商品」を作るという考え方があります。 ただ、設計が悪いと、ムダな安売りで終わるケースも・・。そこで今回は、「入口商品で失敗するパターン」の紹介と「新しい入口商品の考え方」をお話します。
入口商品を用いたショップ運営戦略
商品数が少ない店舗は、この入口商品を先頭に置いたネットショップ運営戦略があります。
弊社コマースデザイン株式会社では、これを「魚鱗の陣」と呼んでいます。下記のコラムで、詳しく紹介しています。
※「入口商品」について、当社の書籍で詳しく紹介しています。