楽天ECCとは？
楽天ECC（らくてんイーシーシー）とは、楽天のECコンサルタントの略です。
楽天市場では、楽天社員のECコンサルタントが、各店舗にパートナーとして付き、メールや電話で店舗運営のサポートを行います。それが、楽天ECCです。
楽天ECCは中途入社も多く、前職は人材業界、広告営業、コンビニのSV、店舗管理経験者などさまざまです。ECC１人あたり、約100店舗ほどの楽天店を担当していると言われています。
楽天ECCの仕事内容
「新規出店営業」と「出店店舗様へのコンサルティング営業」が主な仕事で、それぞれ部署が分かれています。
出店者サポートのECCは、店舗運営のアドバイスや企画提案が主な仕事内容となっています。「お店や商品のよさをネットでどのように伝えるか」を出店者と共に考え、繁盛店へ成長させていくことがミッションです。
- 店舗のデータをアクセス解析し、売上目標を設定
- 広告やセール・楽天ポイントなど、売上拡大の施策提案
- メルマガ配信などの販促施策の提案
- 仕入や商品開発など、店舗運営のアドバイス
- 店舗からの相談対応
ECCと楽天出店者のコミュニケーション
基本的には、メール＆電話でのサポートがメインですが、店舗訪問や、楽天EXPOなどの楽天イベントで対面相談することもあります。
また、各地の楽天支店に、店舗が来訪することも可能です。
ECCの転勤などにより、店舗の担当ECCが変わることも多くあります。尚、技術的な質問については、ECCではなく、楽天のサポート窓口に問い合わせとなります。
こちらのお店は、楽天ECCの広告営業に対しどう対応すべきか悩みを抱えていました。広告の話だけでなく、意見交換ができるようになるまでの事例をご紹介します。
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この記事を書いた人：コマースデザイン株式会社
コマースデザインは、EC事業のコンサルティング会社として、ECのお役立ちツールやECコンサルティングを提供しています。全サービスの累計支援先企業は23,000社を突破しました。「色々な個性を持ったお店が数多くあり、お客さんに豊かな選択肢があるEC業界」を目指し、中小ネットショップ事業者の皆様の「強み」を引き出す支援を行っています。詳しくは、コマースデザインについてをご覧ください。