ブラックオーシャンとは?
ブラックオーシャン(Black Ocean)とは、ブルーオーシャン・レッドオーシャンに続く第三のオーシャンで、深海のようにまだ誰もたどり着いていない市場のことです。
ブラックオーシャンの特徴
ブルーオーシャン(未開拓市場)はやがてレッドオーシャン化(=競争激化)しますが、ブラックオーシャンは参入障壁が高く、ライバルと争うことなく独占できることが特徴です。
- 競合ができにくいニッチ市場
- 参入障壁が高く、誰も参入しようとしない市場
オーシャン戦略の分類
- レッドオーシャン :市場が成熟し、ライバルが多く競争が激しい市場
- ブルーオーシャン :市場が成熟しておらず、ライバルが少ない市場
- ブラックオーシャン:参入障壁が高く、ライバルが少ない&競争激化しずらい市場
こんにちは、坂本です。 ネットショップ業界では、Amazon(などの大手)が勢力を 伸ばしてくる中、不安になっている人も多いのではないかと思います。私も色々思うところがあります。小規模ECの今後について考えてみたので、以下、私見をつらつら書いてみます。 Amazonとの向き合い方 Amazon怖い。 FBAとかではなくて、競合としてのAmazonとどう向き合うかという話です。 具体策というよりは「考え方」ですね。 思考停止しない 多くのネットショップ事業者は、「Amazonには資本力で勝てない」「早さで勝てない」と言います。でも、一般のお客さんに話を聞くと、Amazonの好きなところとして「使い勝手が良い」「ストレスがない」「サクサク買える」と言ってませんか。 ズレてますよね。Amazonって、「早さ」よりまず「使い勝手」が支持されていませんか(少なくとも私の周囲ではそうです)。であれば、