イーコマース事業協会が主催したオープン定例会・情報交換会の第2部にて「2021年のEC業界を占う」というテーマで講演を行いました。
概要
テーマ | 2021年のEC業界を占う |
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登壇 | 代表・坂本 |
セミナー名 | イーコマース事業協会主催 2021月2月オープン定例会・情報交換会 |
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日時 | 2021年2月13日(土) 14:30~18:00(定例会)18:30~20:00(情報交換会) |
会場 | オンライン |
200名以上の事前申込があり、オンラインながらも多くの参加者の方の熱量を感じるセミナーでした。坂本パートでは、坂本がお伝えしたいことが多すぎて、予定時間をオーバーしてしまいました(よくあることですが)、今回は、相当情熱を込めてお話させていただきました!
内容としては、「2021年の EC 業界展望」という全4本のシリーズ記事の内容をもとにお話しました。タイトルこそ2021年とありましたが、今年のトレンド、という限定したものではなく「今後世の中はこうなっていくと思うし、我々はこの先こうあるべきなのではないかなぁ…」という「この先」のこととしてお伝えしました。セミナー中、参加者の皆さんに呼び掛けたところ、「自分の大事にしたいこと・良い感じとは?」についてもチャットで多数コメントをお寄せいただきました。投稿を拝見し、非常に心強く、嬉しい気持ちになりました。皆さん、これからもがんばっていきましょう!
< ブログ 「2021年のEC業界展望シリーズ」記事一覧 >
本シリーズでは、2021年の業界展望について述べます。 「ニュースを生み出す要因」について洞察してみたい次第です。「コロナに覆い隠されている動向」を考えてみたい。 時代の変化の「意味」をお伝えすべく、今年の展望を書いてみます。
2021年のEC動向について考えてみるシリーズ記事の、第二回です。 今回のテーマは、メーカーECと「クラフト要素」。 お客さんの心理が、前以上にクラフト好きになっているように思います。「大量生産品への差別化」だけではない、深い心理があるんです。
今回は、「2021年のEC動向について考える」シリーズ記事の第3回。仕入れ型ECの進化形態として「エージェント化」について考察します。 「短期的な収益の最大化ではなく」持続的に売れ続けるために競争力の源泉になる「エージェント化」を紹介します。
シリーズ最後となる今回の記事では、マネジメントの話が中心です。社会全体が「主観的価値」を重視する流れになってきている点と、経営においても、一般的な客観的成果よりも「主観的成果」を重視したほうがいいかもね、という話をします。
セミナー参加者の声
今回のセミナーに参加された方から、多くの感想が寄せられました。
参加者の皆様、ご感想をお寄せくださりありがとうございます。
いただいた感想の一部を抜粋してご紹介します。
- しばらくこうした勉強会に参加していなかったので、全体的な展望ができてとても勉強になりました。有難うございました。
- 比較基準はいろいろでお客様にとって主観的価値のあるお店になれるようにしていきたいです。
- メルマガやブログ等で読んだ内容がお話を伺うことでより実行に向けて行動しようという力になりました。(中略)やらなければならないに振り回されず、自分の好きを改めて見直してそこを突き詰めていこうと、気持ちが楽になりました。経営者は売上が自分の価値になってしまっていくというのも最近そう感じてしまうことが多かったのでとても共感しました。
- 自店舗の強みを把握すること、売上あげるのも大切だけど、自分たちが気持ちよくお仕事できていないとね!という考えはここ数年ずっと思っていたことでしたが、それを公言しているセミナーにであったことがなくて、なんかホッとした気持ちです。
- EC事業者がこれからの時代にどういったところを変えていかなきゃいけないか、重視していくべきかを学べたことはとてもよかったです!
- 幸せな商売をする、というワードか一番心に残りました。人それぞれ幸せな商売の中身は違うでしょうが、私なりの幸せな商売を目指そうと思いました。
- 自店は型番仕入れ型なので、エージェント型ECを目指すの内容が一番刺さりました。○○買うならこのお店と選んでもらえるよう、更なる専門化とお客様が喜ぶ提案ができるお店になりたいです。