futureshop社が主催した2021年の潮流を展望する中長期EC戦略セミナーにて、「『集客力』から『自然な引力』へ無理のない商売の形と戦略論」というテーマで講演を行いました。
※左:futureshop社 稲生様、右:弊社代表 坂本
概要
テーマ | "集客力"から"自然な引力"へ無理のない商売の形と戦略論 |
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登壇 | 代表・坂本 |
セミナー名 | 2021年の潮流を展望する中長期EC戦略セミナー |
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日時 | 2021年4月23日(金)15:00~17:15 |
会場 | オンライン |
告知ページURL | ≫こちら |
「2021年の EC 業界展望」という全4本のシリーズ記事の内容をもとにしたセミナーでした。200名以上の事前申込があり、多くの事業者さんに参加いただきました。
セミナーでは「今後世の中はこうなっていくと思うし、我々はこの先こうあるべきなのではないかなぁ…」という「この先」のことをお伝えしました。一番お伝えしたかったのは「いい感じに商売をするには?」ということ。商売をしていると利益を伸ばすことに囚われがちですよね。
けれどもそれだけでなく、当社としては主観的なこと、つまり理想も大事ということをお伝えしたかったんです。まさにここについて参加者の皆さんから「勇気をもらった」「改めて考える機会となった」など嬉しい感想をいただき、非常に心強く、嬉しい気持ちになりました。
セミナーの内容が気になる人は是非ブログを読んでみてくださいね!!
< ブログ 「2021年のEC業界展望シリーズ」記事一覧 >
本シリーズでは、2021年の業界展望について述べます。 「ニュースを生み出す要因」について洞察してみたい次第です。「コロナに覆い隠されている動向」を考えてみたい。 時代の変化の「意味」をお伝えすべく、今年の展望を書いてみます。
2021年のEC動向について考えてみるシリーズ記事の、第二回です。 今回のテーマは、メーカーECと「クラフト要素」。 お客さんの心理が、前以上にクラフト好きになっているように思います。「大量生産品への差別化」だけではない、深い心理があるんです。
今回は、「2021年のEC動向について考える」シリーズ記事の第3回。仕入れ型ECの進化形態として「エージェント化」について考察します。 「短期的な収益の最大化ではなく」持続的に売れ続けるために競争力の源泉になる「エージェント化」を紹介します。
シリーズ最後となる今回の記事では、マネジメントの話が中心です。社会全体が「主観的価値」を重視する流れになってきている点と、経営においても、一般的な客観的成果よりも「主観的成果」を重視したほうがいいかもね、という話をします。
セミナー参加者の声
今回のセミナーに参加された方から、多くの感想が寄せられました。
参加者の皆様、ご感想をお寄せくださりありがとうございます。
いただいた感想の一部を抜粋してご紹介します。
心のありよう、マインドに関するコメント
- 売上だけではなくビジネスのあり方について考えるよいきっかけになった。今後の方向性の後押しになりよかった。
- 自分が仕事を推進するための気持ちのスイッチ切り替えのヒントになった気がします。
- EC運営の根本的な考え方、仕事への向き合い方など、最近考えていなかったようなことを思い返して見直すとても良い機会となりました。
- 「好きな事をして売り上げにつなげる」ことができるようにがんばりたいと思います。
戦略、方向性に関するコメント
- 型番商品で価格競争になっている中で個性を出すことに色々具体例を挙げていただいたのでヒントになった。
- 競争回避の原則として、クラフト消費やエージェント化などを理解できたことです。
- 他店と比較して自社の何が優位だったのかを深く研究したことが無かったため、実践していくべきだと痛感した。
- 売れるショップの分類分けなど、EC支援者の立場からなんとなく感じていたものが言語化されており、なるほど、と思いました。