東海イービジネス研究会が主催した2021年の潮流を展望する中長期EC戦略セミナーにて、「『無理のない商売』と中長期EC戦略」というテーマで講演を行いました。
こんな方におすすめ
以下のような方におすすめのセミナーでした。
- この先どのように商売を続けていくべきか悩んでいる
- ECを伸ばしたいけど他の仕事が多すぎてECだけに専念できていない
- 今からECに参入しても間に合うの?今ならではの「ネット販売」 の考え方を知りたい
- 「これまでと違う新しい販路」を開拓できるようになりたい
登壇した坂本からのメッセージ

今年の初めに書いた、「2021年の EC 業界展望」という全4本のシリーズ記事の内容をもとにした講演で、多くの事業者さんに参加いただきました。
楽天とかヤフーとかAmazonがどうなる、いや自社ECだ、といった業界トレンド予測ではなく、私が「今後世の中はこうなっていくと思うし、我々はこの先こうあるべきなのではないかなぁ…」というように、持論をベースにお伝えしました。
なかでも一番お伝えしたかったのは「いい感じに商売をするには?」ということ。つまり主観的な理想も大事ということをお伝えしたかったんです。まさにここについて、参加者の皆さんから「背中を押された」「励まされた」など感想をいただき、非常に心強く、嬉しい気持ちになりました。
セミナーの内容が気になる人は是非ブログを読んでみてくださいね!!
ブログ「2021年のEC業界展望シリーズ」記事一覧
概要
新型コロナの流行により、ECが小売の主役になろうとしており、EC新規参入が激増している状況です。このような状況下におけるEC業界の中長期的な展望と、EC事業者は何を目指すべきかをお伝えしました。
セミナー名 | 2021年の潮流を展望する中長期EC戦略セミナー |
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登壇 | 代表・坂本 |
開催日時 | 2021年7月29日(木) 16:00~18:30 |
会場 | オンライン |
セミナー参加者の声
今回のセミナーに参加された方から、多くの感想が寄せられました。
参加者の皆様、ご感想をお寄せくださりありがとうございます。
いただいた感想の一部を抜粋してご紹介します。
- 専門特化の内容など、自分の進む方向が見える気がしました!
- 売上ではなく、自分の理想とする働き方を目指すということを、当たり前ですが忘れているところがありました。どこに問題があるのか、意識しながら改善していきたいと思います。
- 具体的な運営上のスキルアップではなく、会社全体として目指す方向性を再確認する良い機会になりました
- 実店舗とECモールとの運営ではありますが、競争せずに幸せにスタッフも私もお客様もいられることを条件に、目標の売上数字はありますが、地道にやっていきたいと思いました。根っこがしっかりした店舗作りを目指したいと感じました。
セミナー講師のご紹介
コマースデザイン株式会社 代表取締役 坂本悟史
楽天株式会社にてECコンサルタントとマーケティング業務を長年担当。 ネット上でのヒット商品・人気店舗を多数輩出した後独立し、2008年に、 中小規模ネットショップの支援に特化したコンサルティングを行う為にコマースデザイン(株)を設立。売上アップ以上に、売れる為の考え方・スキル・習慣の習得を重視。支援先が「コンサルが要らない自走出来る店」になってもらえるコンサルティングの提供と、後進のコンサルタントの育成に注力している。
現在では、600社を越えるEC事業者にサービスを提供中。著書「eコマース担当者・店長が身につけておくべき新・100の法則」は16回増刷され、ECノウハウ本では業界1番のベストセラー。週刊ダイヤモンド、日経電子版などへの寄稿やNHK・フジテレビなどからのTV取材も多数。自治体や業界団体からのセミナーやコンサルティングの依頼も多く、地方活性化にも積極的に貢献している。
コマースデザイン株式会社について
中小規模ネットショップの支援に特化したコンサルティング会社です。2008年に創業、2011年に組織化、現在では600社を越えるEC事業者にサービス提供しています。
当社は、「色々な個性を持ったお店が数多くあり、お客さんに豊かな選択肢があるEC業界」を目指しています。その主役である中小ネットショップ事業者の皆様の「強み」を引き出し、競合大手に埋もれないように売れ続けて頂くためのサービスを提供しています。