こんなの初めて見た!佐川の一体型伝票で業務効率化

佐川の一体型伝票

こんにちは、コンサルタントの味藤です。

先日、楽天の某ショップで買いものをしたところ、 荷物に貼付されていた伝票が、今まで見たことがないタイプのものでした。

是非お見せしたいと思い、写真を撮ってきましたので、ご覧ください。

佐川急便の一体型伝票

納品書が同封されている伝票

画像だと分かりづらいかもしれませんが、コレ、表から見るとただの伝票なんですが、切り取り線に沿ってめくると、中に、別紙の納品書が入っているんですよ。

これをみた時、ちょっと感動してしまいました。

「納品書を折る&封入する手間いらず」な上に、「誤配送リスクがゼロになる」んですから。

どういうことか、補足しますね。

配送伝票と納品書をセット型にするメリット

1.納品書を折る&封入する手間が不要

納品書を用意するときって、ぐしゃぐしゃにならないよう気を遣って、ビニールに入れたり、三つ折にしたりするのが一般的ですが、それって、ひと手間かかります。

1通につき、数秒の作業かもしれませんが、何百件も積み重なると、大きな時間を割いていたりするんです。

その「ひと手間」が不要になるのが、この一体型の伝票です。

2.誤配送リスクがゼロになる

普通は、納品書と伝票は、別々に印刷するので、出荷作業の現場では「付け合わせ」をしなければならず、結構大変なんですよね。

また、人の目で作業するものですから、どうしてもセッティングミスが起こり、誤配トラブルをゼロにするのは、至難の業です。

でも、このように一体型の伝票なら、伝票と納品書が同時に印刷されるため、付け合わせのミスの発生率を「ゼロ」にすることができるんです。

コストはかかるが、ミス防止&業務効率アップ

一体型伝票はコストが掛かりますが、業務効率化には、一役も二役も買うよなぁ・・と感じた出来事でした。

なんだか、佐川の回し者みたいですみません(笑)。
また面白いものに出会ったら、お伝えしていきます!

PS
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この記事を書いた人

味藤絵美子
有名EC企業にて、店舗の立ち上げから店長まで一連の運営業務を経験し、実績を重ねる。その後、食品メーカーに転職、衰退した人気店の建て直しに尽力。2年間でアクセス数4倍、転換率2倍とし、再成長させる。メーカー型、仕入れ型、大規模、小規模共に経験している守備範囲の広さが強み。ネットショッピングが大好きで、女性ならではの柔らかい物腰の中に、鋭いお客目線が光る。

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