先日、オフィス倉庫の片づけをしていて「物を捨てる難しさ」に頭を抱えることがありました。
たとえば、細かいケーブル類!(LANとか)
どう見ても余剰しているのに、いつか使う気がして躊躇してしまうんですよね。
おかげで一向に片付かないという悪循環。
これは困ったぞ、と解決策を探していたら、とある本(※)で紹介されていた、あるシンプルな「問いかけ」にたどりつきました。
その「問いかけ」を自問自答したところ、倉庫だけでなく、手持ちの仕事まで、面白いくらい片付くようになったんです!
ということで、今回は、「部屋や仕事をスッキリ片付けたい」あなたに、ぜひ役立てて欲しい、とっておきの「問いかけ」をご紹介します。
今すぐ使えますよ!
- 目次 -
「今、それがなかったとしたら…」
もったいぶらずに参ります。そのシンプルな問いかけというのは、こちらです。
「今、それがなかったとしたら、もう1度、お金を払って買いますか?」
もし答えがNoなら、迷わず捨てよ、ということです。
さきほどの倉庫の例です。PC10台に対して、予備のLANケーブルが5本あったとします。ここで普通に判断しようとすると、「断線もするし、5本くらいなら予備があってもいいな」と考えがちですよね。
もう一度、お金を払って買いますか?
が、ここで上記の問いかけです。
「PC10台分の予備ケーブルを買うとしたら、5本買いますか?」
いかがでしょう。買い過ぎな気がしてきませんか。せいぜい2~3本もあれば十分ですよね。あっさり割り切って、不要な分を捨てることができました。
仕事のタスク整理にも効果絶大
この問いかけは、仕事のタスク整理にも有効です。
「長らくTodoリストに滞留し、日々プレッシャーを放ち続ける塩漬けタスク」。働く人なら、誰しも心当たりがあるのではと思いますが……
ここでも、上記の問いかけです。
今思いついたとしても、実行する価値はあるか?
「滞留しているそのタスクを、今、思いついたとしたら、どれだけのコストを払って実行しますか?」
平たく言い換えれば、「いま冷静に見ると、やらなくて良くない?」という感じです。
思いついた時は、「時間を掛けてでもやるぞ(あしたの自分が)」と興奮気味に考えていたタスクが、実はそれほどでもなかった、なんてことはよくあります。1つや2つなら良いのでしょうが、それほどでもないタスクが4つ5つと滞留して、重荷になるのは、あまり健全とは言えませんよね。
サンクコスト(埋没費用)を考え、勇気を出して辞める
考えてみると、「せっかくあるのに捨てるのもったいない」と「一度立てた計画は実行せねば」とは、似た心理だと思いませんか。
買ってしまった自分、思いついてしまった自分に義理立てする必要はありません。上記の「問いかけ」を使って、思い切って捨てる勇気を持ちましょう。
みなさんも、何だか片付かないな、やることが多いな、というときに、ぜひ、問いかけてみてください。今日から断捨離のプロになれるかもしれません!
(※出典:グレッグ・マキューン著『エッセンシャル思考』 2014年)
PS
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この記事を書いた人

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