今日は、軽い話題ですが、私が発見した「沢山のアイデアが生まれるとっておきのツール（￥980）」について紹介します！
お風呂に入っているときは、名案が生まれやすいですよね。
しかし、シャンプー中にアイデアが浮かんでも、体を拭く頃には、記憶が薄れてきて、リビングに戻ると、思いついたことすら忘れている。そんな経験ありませんか？
風呂で生まれて風呂で消える。アイデアとは、湯煙のようです。
でも、もう大丈夫です。これからご紹介するツールで、もう名案を忘れないで済みます！手間もお金もかかりません。
この記事の後半では、ここから派生して、「全く商品を増やさずに新しい客層を開拓するヒント」もご紹介します。
忘却防止の答えは「磁気ボード」
「磁気ボード」をご存じですか？▼このような製品です。
ペンに付いている磁石で、ボードに埋め込まれた金属の粒を動かして、絵や文字を描ける便利アイテムです。
水の中でも文字や絵を書ける「メモ帳」
更に実はこれ、水の中でも描けるんです。
ダイバーの人が、よく水中で文字を書いて筆談してますよね。
私がこの商品の潜在能力に気づいたのは、親戚の家に泊まった時のこと。お風呂場に、アンパンマンの磁気ボードが置かれていたのです。
その家の子供が、お風呂でお絵かきしてたんでしょうね。
ということは、当然文字も書ける。
お風呂でお絵かき、やってみた
早速自分も買いました。お風呂で毎日アイデアをお絵かきしています。
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シャワーをかけてみても
お風呂につけてみても大丈夫！
漬けて15分後…浸水なし
もう2ヶ月以上ハードに使っていますが、浸水もなく、書き心地もかわりません。
いつでも、ささっと描けます。
ということで、お風呂でのアイデアを守るには、磁気ボードがとってもおすすめです。
ありがとうアンパンマン！
実は売り方のヒントにあふれる話
ただ、実はこれ、元々は「お風呂でお絵描きするための商品」ではなかったんです。
商品の用途は、使い手次第で広がる
この磁気ボードを私は楽天で買ったのですが、その店の商品ページでは
「病院での筆談に便利です。」
「字が残らないので、個人情報の保護にもなります。」
という商品説明が書いてありました。
しかし、私は「お風呂でお絵描きする」ために商品を買っています。
このように、消費者が「売っているお店が考えている用途」とまったく違う用途を発見して商品を買うというケースはよくあります。
例えばこの商品であれば、私はお風呂でのアイデアを記録するために買いましたが、他にもダイバーに対して、「水中で意思疎通できる」といって売ることもできます。
「アンパンマンの磁気ボード」のように、小さなお子さんが家を汚さずにお絵描きするためにも使えるでしょう。
同じ商品を違う切り口で紹介する
以上のように、同じ商品が色んな用途で買われることを応用すると、同梱促進にも使えます。
ダイバー向け：水中でも意思疎通OK
例えばこの磁気ボードをダイバーに買ってほしいなら、ダイバー向けの商品を売っているページに、こういう感じで見せれば、ついで買いされるかもしれません。
ビジネスマン向け：お風呂でのアイディア記録
ちょっと苦しいですが、ビジネス用品からリンクを貼るときは、こういう見せ方はいかがでしょうか。
このように、ダイビング用品として売る時に、「水中で意思疎通できる」と言えば大きなウリになります。
ただ、ビジネス用品と同梱提案する時には、「水中で意思疎通する」理由があまりありませんよね。
そんな時に「ビジネスアイデアが生まれる」といえば、急にビジネス用品とつながりが見えてきます。
まとめ
切り口を変えれば、新しい客層を開拓できる
つまり、今見ている商品と「近い商品」として紹介することで、一緒に買われやすくなるんです。
同じ商品でも言葉次第で反応が変わり、客層が広がって、買われる機会が増えるわけですね。
あなたの店も、切り口を変えられる商品はありませんか？
皆さんの扱っている商品の中でも、「紹介の切り口を変えるだけ」で、大きく客層が広がる商品はありませんか？是非お風呂で考えて、磁気ボードにメモしてみてください。
P.S)
「いくら長風呂して考えても、良いアイデアが浮かばない…」とお悩みの方は、ぜひ当社のコンサルティングをご検討までください！
コンサルタントが、商品の見立てを広げる方法のみならず、お客さんの声やデータなどから、視野を広げるご提案をすることで、堅実な売上アップを図ります！
この記事を書いた人
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