こんにちは、川村です。 今回は、弊社オフィスで撮影会をした時のお話です。主な目的は、採用ページの更新です。写真撮影をやる・やらないで募集の集まりやすさが全然違うので、有益な投資だったと思います。 そこで、採用ページにどんな写真が必要か、弊社でどんな写真を撮ったのか、カメラマンを外注するといくらかかるのか・・などをご説明します。
弊社での求人写真撮影の様子
前回の写真撮影は、2016年の代官山オフィスに移転した頃で、ホームページのリニューアルもあっての写真撮影でした。あれから3年以上も経ち、社員も増えたので、集合写真や新しく入社したメンバーのプロフィール写真などを撮りました。まずは、その撮影会の様子のレポートです。
ポートレイト写真の撮影
まずは撮影前のお片付け。メンバーが増えただけでなく、モノも増えました。。
普段はオフィスカジュアルで服装は自由なのですが、当日はジャケットを羽織ってビシッと決めての撮影です。お天気もよく、明るい日差しの中で撮影が進みました。
担当してくださったのは、いつもお願いしているカメラマンの宿谷さん。たくさんカットを撮っていただきました。この本棚の横での撮影が…
こんな感じの写真になります!やはりプロの方はすごいです。
仕事風景の撮影
続いては、仕事風景の撮影を。「カメラを意識せず自然に」と言われても、やっぱりちょっと意識してしまいますね。
カメラマンさんの声がけもあり、徐々にリラックスして自然な表情に。
撮影した写真のチェックの様子。その場ですぐ確認できるので、便利な時代になったものです。足りないカットの追加など、対応いただきました。
ランチ会の撮影
仕事風景だけでなく、毎週開催している「ランチ会」の様子も撮影を。今回はピザを注文しました!
半日がかりの撮影会、この後、ミーティングの様子や休憩スペースの写真なども撮り、無事に終了しました。
求人写真・会社案内は写真が命
ここからは、坂本が、採用ページのノウハウについて少し語ります。
最近、人材難だという会社が増えてませんか?安定して経営するためには、採用力が大事だと思うんですよねー。
弊社でも、採用ページ・求人広告に関して、色々工夫をしています。思い返してみると、採用促進で最も効果が高かったのは「写真の更新」です。文章も大事ですが、やっぱりイメージが湧くのは写真ですよね。
どんな写真が必要?
求人広告や採用ページに必要な写真は、大きく2つ。
- オフィスの雰囲気がわかる(オフィス写真)
- どんな人が働いているかがわかる(社員紹介写真)
加えて、採用応募しやすいページには、「その会社で働いている自分」をイメージできる必要があります。
どんな写真があるとイメージが湧きやすいかというと・・「ちゃんと人の顔が写っている写真」です。当たり前のようですが、結構抜けちゃうんですよね。。
オフィス写真に「顔」がないと寂しくなる
その昔、弊社の採用ページは、「誰も写っていない写真」や「後ろ姿の写真」が多めでした。でも、そんな写真ばかりだと、暗い雰囲気になってしまうんですね。
顔が写っていても、笑顔が少ないと、ちょっと取っつきにくいな・・新人に冷たいんじゃないだろうか・・などと思わせる雰囲気になります(実際は新人に優しい職場です)。
採用ページには「笑顔」を載せよう
でも、笑顔が多いと、見る側はほっとします。イメージが出来て、応募しやすくなります。
普通1人でニヤニヤしながら仕事しませんけどね!(写真左)
あと、イメージが湧くためには「写真の種類」の多さも大切だと思います。
- 「真剣に仕事をしている写真」と「休憩している写真」
- 「個人の写真」と「大勢で写っている写真」
幅広い写真があると、まるでオフィスに訪れたかのようにイメージが湧きやすくなるわけです。
実例については、弊社採用ページをご覧下さい。
外注すべき?費用は?
画質については、スマホで撮っても十分だと思います。ご自分で撮る場合は、アングルや種類、時間帯(夜はNG)に注意して下さいね。
でも弊社は、カメラマン(※)にお願いしています。※株式会社アマナの宿谷さんです。お勧めです。
オフィス風景や、各自のポートレートなど、色々撮って頂きました。単に撮るだけではなく、「どのような写真を撮りたいか」を伝えると、切り口の提案やポーズの細かいアドバイスもあります。
費用は、「基本料金:4時間6万円(税抜)」です。採用に力を入れている会社であれば、かなり有効な投資だと思います!
ご協力いただきました宿谷さん、ありがとうございました。
PS
弊社コンサルティングでは、マーケティングだけでなく、採用や外注活用など、組織づくりのご相談もお受けしています。
この記事を書いた人
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コマースデザイン株式会社 取締役 コピーライター/コンサルタント
ライターからEC業界に転身。商品コンセプト立案やキャッチコピーなど「売れないオリジナル商品」の立て直しを得意とし、ヒット商品を多数企画。中小規模の店に対してわかりやすいコンサルティングを提供しつつ、講演や寄稿も行う。黄色本・マンガ本の著者でもある。
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