【パリ・東京・九州】在宅ワーカーに聞いた、リモートワークのコツとコロナの影響

こんにちは、川村トモエです。緊急事態宣言が解除され、外出の自粛もだいぶ緩和されてきたように思います。
自粛により、いきなりリモートワークを余儀なくされ、毎日大変な思いをして勤務している方も少なくないのではないでしょうか?
当社でも、役員のみ徒歩で出社。それ以外のメンバーは現在も原則フルリモート勤務で対応しています。

ただ、当社では、既に在宅勤務しているメンバーがいましたし、元々SOHOスタッフ(在宅ワーカー)も多く活躍しています。国内、海外各地にいます。
そこで、今回はパリ、東京、九州のスタッフにコロナの影響や周りの環境を聞きました。
SOHOメンバーからすると、常に在宅ワークのためリモート業務は慣れたものですから、リモートワークのベテランとしてのコツも教えてもらいました!具体的なアイデアも満載なので、ぜひご参考になれば幸いです。

※基本的に5月初旬でのレポートに、近況として5月末現在の状況を付記しています。

コロナ下の各地の近況と状況

まず、各地の状況と各自の生活への影響などをそれぞれに聞きました。3人とも弊社では5年以上仕事を一緒にしているベテラン在宅ワーカーの皆さんです。ロックダウンしたパリ、ロックダウン一歩手前だった東京、感染者数の少ない宮崎、とそれぞれの環境での生活、また買い物や通販の利用傾向についても教えてもらいました。

パリ在住 Kさんの場合

  • 家族構成:Kさん(30代)夫、息子(4歳)
  • 住まい:フランス、パリ近郊

外出証明書を持参して、近所への買い物や散歩に

外出制限措置から約2ヶ月が経ち、営業をしている食品系のお店・薬局では入店の人数制限、レジ前にはアクリル板、社会的距離をとって買い物・・といった異様な光景も慣れつつあります。影響の大きいレストラン業界では、テイクアウトに切り替えするお店も増加。(某有名レストランでは、コース料理をネット注文してテイクアウトするサービスに展開など)

以前はマスクを嫌っていたフランス人も、大半の人がオリジナリティ溢れるお手製のマスクを着用し(生まれて初めてマスクを付けるという人も多いよう)、日本のマスク文化(?)の素晴らしさがいろんなところで語られています。また、今回の外出制限に国民の9割が賛成しているというデータも出ていて、現地は落ち着いていました。実際、この期間一切外に出ていないという人も多く、家で何をしていたかというと、読書、映画、料理、ヨガ・エクササイズ、片付け・掃除、ガーデニング、DIY、裁縫(マスクづくり)などをして過ごしていた人が多い様子。

我が家では、息子の幼稚園が閉鎖のため、自宅学習や遊びなど私は子供につきっきりになってしまいますが、主人は一時的失業中のため、自宅で今後の準備と料理担当としてやりくりしています。

外出規制緩和後の近況(5/30時点)

5/11から外出制限が緩和され、約2ヶ月間の巣ごもりの反動か、天気も良く外が気持ちいいことも手伝って、ほぼ以前のように街に人が出歩き余暇を過ごしている様子が見られます。(緩んでしまっている・・)

再開されたいくつかのお店、アパレル店舗や美容院などを覗いてみたところ、どこも入店時に消毒ジェルで手の消毒、マスク必須、他人と非接触のサービスという新スタイルで営業。お店によっては、入場制限があったり、商品を自由に触れなかったり、試着は不可だったりと、リアル店舗で「気軽にショッピングを楽しむ」という感覚は遠くなり、買い物はネットでマイペースにするのが快適だなとは正直感じました。
ちなみに、規制緩和後も通販は活発のようです。ちなみに、今後の通勤に公共交通機関の利用を避けるため、自転車や電動キックボードの購入を検討している人が多い様子。

学校まわりについては、地域や校長の判断で休校か再開の決定が下されますが、夏まで休校というところもあり。再開する場合でも、時差、日替わり登校になるケースも多いようで、今後も自宅学習と並行することになりそう。ただし、私のまわりでは、「学校が再開されても通わせない」という親御さんがほとんど(登校は自由)。息子の学校の担任は、「再開する場合は、子供たちも社会的距離をとる必要があったり、道具の共有はしないor消毒の徹底をしたりと、これまでと同じ活動はできない。また、自分は病弱の家族がいるため、出勤はしない」と言っており、学校再開も判断待ち。これからがなかなか難しいなぁと感じます。

6月からは公園や博物館、飲食店や小中学校なども段階的に再開となり、規制緩和の第二段階に入る見通し。今後も感染予防策と経済活動のバランスを取りながら、新たな生活に動き出すことになります。

物資は行き届いているが、通販は依然好調。

食品・日用品は主に最寄りのスーパーで購入しています。ネットスーパーも利用したいですが、外出制限以降、配達が1〜2週間待ちといった状態が続いていたので、混雑の少ない時間帯にスーパーへ(入店の人数制限があるので、時間帯によっては店の外で並ぶ必要があるので)。物資は行き届いているため、週に1度程度、必要な物を必要なだけ買うといった具合です。

上記以外は、もともと通販をよく利用していたのですが、今回は子供の自宅学習の商材を通販購入することが増えました。日用品に関しては、一部オーガニック商品を通販で(以前同様)、それ以外は最寄りのスーパーで買っています。

巣ごもり中ならではの消費は、子供の教材、アクテビティに使える商材、遊び道具など、キッズ関連の商品が多いです。ストレス対策としては、アロマディフューザー、晩酌やオンライン飲み用にちょっと良いお酒類を購入する機会も増えました。(仕事のない日に適量ですが)

東京(浅草)在住 Fさんの場合

  • 家族構成:Fさん(42才)、夫(フリーの編集者兼ライター)、娘(小学3年生)
  • 住まい:東京、浅草

子供の休校でいつもと違う

我が家は夫婦共にフリーランスです。家事はお互いに「できる方がやろう」ということで、はっきり役割分担を決めずに暮らしていました。ただ、休校で子どもも在宅になってからは、自然にルールのようなものもできました。
娘は、3月初旬から休校の延長が繰り返され、進級はしたものの未だ学校に行けず、友だちにも長いこと会えないままです。いつもは放課後も含め17時まで学校で過ごしていましたが、休校以降、毎日朝から晩まで、子どもが家にいます。地域の基幹病院ではクラスターが発生するなど身近で深刻な事態も起こりつつ、人の往来もないわけではありません。わが家は外食好きなので、テイクアウトできるお店が増えたのは、新規開拓の機会と捉え利用しています。家族全員、食への好奇心が旺盛であることが幸いして、なんとかストレスを溜め込まずに、ここまで来れている気がします。実家は大阪なので、今年の帰省は叶わなそうですが、最近は以前よりも頻繁にビデオ通話をするようになりました。また、夫はコロナ渦の中、出張でフィンランドにいたのですが(無時3月に帰国しました)、SkypeやZOOMで日々やり取りができたおかげで状況把握もスムーズで、不安もそれほど感じずにいられました。今回のことで、インターネットの恩恵を以前に増して感じています。

緊急事態宣言が解除されて

街の活気も少し戻ってきたように感じます。
子どもの学校は6月から分散登校が始まりますが、状況が安定していれば、中旬以降には通常登校になる予定です。習い事もまもなく始まり、停止していたことが一斉に始動する感じがしています。元々フリーランスで「安定」とは少し離れた環境にありますが、コロナ渦で何が正解か分からない状況を経験し、改めて「安定」ってないんだなぁとちょっと開き直った感もあります。
だからこそ、最近特に思うのは、幸福度が高い暮らし方を目指したいということ。自分だけじゃ幸せを感じられないし、周りの人の幸せも大切ですよね。安定は羨ましくもあるのですが、そこに固執するよりは、常に柔軟でポジティブな目線を持っていたいです。

布マスク用の手芸用品店の対応がうれしく

自粛ムードで、食材や生活必需品など買い物に出かける回数も極力減らしています。でも、もともとインドア派で生協を活用していることもあり、計画的に食材注文をしているので、そのペースは大きく変わっていません。ただ、外食に行けなくなった分、食や趣味、息抜きとしてネット通販を使う機会は少し増えたと思います。

巣ごもり対策としてまず購入したのは、卓球セット。家の中で瞬時に気分転換できるので、ほぼ毎日子どもや夫と対戦しています。あとは、お酒類やお取り寄せグルメなど少し贅沢な食材でストレス発散しています。最近、なかなか図書館や書店にも行けないので、子どもの本も含め、書籍も何冊かネットで購入しました。
コロナ対策として購入したのは、布マスクを手作りするための、布。北欧系テキスタイルを販売するお店で購入したのですが、出遅れたのかガーゼ類はほぼ完売状態でしたが、各店の以下のような温かい対応にうれしくなりました。

  • 小さな特集記事で、4重ガーゼタオルやハンカチなど別の商品もマスク用に使えることを教えてくれていた
  • ショップで扱う布の安全性に言及
  • マスクの型紙を無料ダウンロードできるように
  • 商品と一緒に小さなぬいぐるみの型紙を付けてくれた

創作意欲を刺激するオプションに反応したのは、私よりむしろ子ども。よほど暇だったのでしょうね。巣ごもりでストレスがたまりがちな時に、こういうきめ細かなサービスは、とても嬉しかったです。

宮崎在住 Rさんの場合

  • 家族構成:Rさん(30代)、夫(30代)、娘(2歳)
  • 住まい:宮崎市

入園直後に、子どもの幼稚園が登園時自粛に…

4月に入園したばかりの幼稚園が登園自粛になったので、在宅ワーク&家庭保育だったこれまでと基本的には同じ生活ですが、子供と遊ぶ場所は密を避けて隣の原っぱ(遊具もない、人もいない)になりました。主人の仕事もこれまでと変わらずですが、職業上(弁護士)相談が増えて忙しそうです。宮崎市では4/12以降新規の患者さんが出ていない(4/24現在)こともあり、周りの雰囲気は、あまり変わりがない(緊張感がない)感じがします。他の地域とのギャップが不安でもあります。

近況

幼稚園も再開し(ありがたい!!)、公共施設や商業施設も(少しの制限はありますが)使えるようになり、なんとなく今までの生活に戻りつつあります。が、買い物は一人で空いている時間にまとめ買いを続けるなど、人混みを避ける生活は継続しています。久しぶりに街を歩いたら、シャッターを下ろしているお店を多々見かけてやるせない気持ちになっています。
※ちなみに、宮崎県は感染者数が少なく、4/12以降は感染者が出ていないそうです。
宮崎は1カ月以上新規感染ゼロ 県「油断しないで」

地元応援で、逆に通販購入が減りました

日常の買い物はスーパーに1人で行き、できる限りまとめ買い(外出回数を減らす)。
地元の経済に貢献したい、配送の負担を減らしたほうがいいのかなという気持ちもあり、スーパーやドラッグストアですぐ手に入るものは、逆に通販で買うことが減った気がします。(これまではお米やお水、日用品など通販することもありました)

コロナ以降で消費の傾向が変わったなと自覚しているのは、以下のものです。
近隣のお店のテイクアウト(居酒屋や多国籍料理のテイクアウトが広がり、自粛生活の楽しみになっています)
免疫力が上がりそうなもの(果物の購入額が上がりました。その他、肩こりがなくなる枕を買いました)
家ごはんを楽にできるもの(レンチンで済むお惣菜、スーパーのお惣菜、ご飯の保存に使えるおひつ
消費を応援できるもの(牛乳やいわゆる「ふっこう福袋」的なもの、地元の農水産物、お花

日常的に特によく買うようになったのは「免疫力アップ」や「消費応援」に関わるものです。ちょっとお高めで普段は買わないかな(宮崎牛とか)も買いました。かなり価格が下がっていたので。ので、収入は大きく減ってはいませんが、支出はかなり上がっていると思います。

在宅ワークのメリット・デメリット

在宅ワークを知り尽くした皆さんに、今回の状況を踏まえ改めて、在宅ワークのメリットや不安を聞きました。

在宅ワークのメリット

  • もともと、時間の融通を利かせてもらいながら在宅ワークをしていたので、子どもが「明日から休校です」となっても、すぐに身の回りの調整ができた。このように、プライベートの事情と折り合いをつけながら、仕事がしやすいというのは大きいです。
  • 通勤時間がない
  • 子どもが急に熱を出したりといった不測の事態に対応しやすい
  • 外出自粛でも働き方は全く変わっていないですし、家族の状況(休校や看病)に対応できるので、その点は影響少なく良かったなと思っています。
  • 仕事先ともある程度長い付き合いになってくると、信頼関係も生まれ、仕事が途切れない
  • SOHOや外部の人に依頼している会社=テレワークや外注に理解があるので、急な仕事減りや契約打ち切りは今のところなく、その点でも安心しています。これは業種によると思います。

在宅ワークのデメリット

  • この状況下に限らないことですが、長らく家で仕事をしていると、周りからの刺激が少なくなってしまう面があるので、それは仕事の中で意識して拾っていったり、個別で開拓していく必要がある。
  • フリーランスの立場は結局のところ弱いです。仕事がなくなるかもしれないといった先行きの見えなさや不安も常々感じています。
  • 社会的な刺激がないまま、家で黙々と仕事をしていると、気分的に若干落ち込みやすい傾向にあるのかもしれません。
  • もしコロナの影響で仕事がキャンセルになったりしたら、誰がどう保証してくれたのだろう…?と怖くなります。
  • 息抜きに外で作業をしたり勉強したりすることもあったのですが、その機会がなくなったので煮詰まることもあります。

ベテランが教える在宅ワークのコツ(子どもの対応や家事など)

今回、出勤自粛によるリモートワークを経験した方の中には、在宅勤務の難しさを感じた方も多いのではないでしょうか?私も、ZOOM会議に子どもが参加してくる、お客さんとの電話の背後でママ、ママと何度もコール、椅子によじ登ってきてキーボードが打てなくなる…などいろいろな横やりを受けながら仕事をしています。
そこで、在宅ワークで家事や育児と仕事を両立するためのコツをお聞きしました。

「ただ家に仕事を持ち込んで業務する」のではなく、そもそもの調整からすることがうまくいくポイントのようです。家庭の状況別にまとめました。

在宅ワーク共通の考え方

  • 早起きして、生活のリズムを意識する
  • 3食はとる、朝に掃除などする(出勤が無い代わり…)
  • 基本的に、午前中に8割位終わらせるくらいの気持ちで進める
  • お昼ごはんは、炭水化物をとらない(NG:カレーカップ麺おにぎりパン てきめんに眠くなり午後動けなくなる)
  • 学校の時間割のように、45分や50分ごとにアラーム・5分休憩のリズムをつくる
  • スーパーの買物は14時くらいに行くのがオススメ(人が少ない、午後の集中力少ない時間を有効に使える)
  • 深夜にダラダラ作業しない…
  • 溜め込むと、負荷が増す気がしてしまうので、家事は毎日時間をかけ過ぎずにこまめに取り組む
  • 仕事が忙しい時は、早朝から活動をスタートするなどして調整しています。
  • 仕事も家庭も無理しすぎると、どこかに歪みが生じてしまいます。どちらも中途半端なまま破綻してしまっては元も子もないので、自分がオーバーワークになりすぎないようにバランスを取るようにしています。

子ども(未就園児)がいる場合

「思ったより半分くらいしかできない」のを受け入れて、ムリをしないのが大前提。限られた時間で一気に集中できるように、そして体調を崩さないように、睡眠時間は意地でも確保するのが大切です。

  • 家庭保育・ワンオペの場合 → 仕事時間は一日5時間くらい
  • 配偶者の協力がある・その他祖父母などがいる場合 → 上記+2時間くらい
  • 子どもと一緒に寝て、1人だけ先に起きて仕事時間を確保する(寝かしつけの時間を節約、理想は4時~7時or起きてくるまで仕事をする)
  • 7~8時のEテレタイムに家事をする 夕飯までできれば目処を立てる
  • 午前中は子ども中心に過ごす できれば散歩をして体力を削ぐ
  • 動画を見せるときは、ベネッセの「オンライン幼稚園」や知育コンテンツ、英語コンテンツにすると親の罪悪感がなくて良い
  • 早めにお昼ごはんにして、昼寝にいざなう
  • 昼寝をしてくれたら、その時間に仕事(1~2時間)
  • どうしてもPC仕事をしたいときは、パソコンの隅に小ウインドウで動画を流すと、一緒に座って見てくれる。「一緒に見ている」が大切みたい。
  • 16時とか17時とか、明るい時間にお風呂を終えてしまう

子ども(小学生)がいる場合

就学すると、自分でできることが増え、親とべったりでなくなるので割と仕事に集中できます。ただ、子どもも親の様子を見て我慢するようになるので、そこに配慮と向き合いが必要になるようです。

  • 忙しい時は子どもを放ったらかしにしてしまっても、向き合う時間をある程度取る
  • 子どもが不満そうにしてたら、話し合い、どうしてほしいか相手が本音を打ち明けるまで待つ
  • 親が困っていることも隠さず話す。(これは、お母さんは完璧じゃないということを分かってもらうのが目的。娘は相談にのったりアドバイスをするのが大好きなので、対等に話すほど味方になってくれる気がします。)
  • スケジュールはガチガチに決め込まず、子どもの自由時間も大事に。
  • 勉強もお手伝いも、子どもにとってほんの少しだけレベルが高い課題を出す。
  • 「よくできたね!」とか「本当に助かる!ありがとう」と伝えると、より意欲的になってくれます。

優秀な在宅スタッフさんと働くには

「在宅ワーカー」と、リモートワークは別物なので、時間は勤務時間どおり、会議も多くてうまくいかない!など、業種や職場の状況によって、融通が利かない方も多いと思います。一気に通勤再開!とはいかず、まだまだ在宅対応が続く方も多いでしょう。また、第2波、3波が来た場合、再び外出自粛となることも視野に入れ、ご参考にしていただければ幸いです。

このように、当社には非常に前向きに一緒に仕事をしてくれるSOHOさんがいます。創業後早いうちから、積極的に在宅ワーカーの方を採用して活躍してもらっています。そのノウハウは、当社の知見としてコンサルティングの中でクライアントの皆さんにお伝えしています。実際、提案したお店の方たちは、SOHOスタッフのおかげで本当に助かっていて、依頼した業務の分できた時間で戦略的な運営業務に着手されています。
弊社のコンサルティングでは、「優秀なリモートワーカーってどこで見つければいいの?」「仕事を渡して時間を作りたい!」といったご相談も承っています。ご興味のある方は、ぜひお問い合わせください。

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この記事を書いた人

川村 トモエ
コマースデザイン株式会社 取締役 コピーライター/コンサルタント
ライターからEC業界に転身。商品コンセプト立案やキャッチコピーなど「売れないオリジナル商品」の立て直しを得意とし、ヒット商品を多数企画。中小規模の店に対してわかりやすいコンサルティングを提供しつつ、講演や寄稿も行う。黄色本・マンガ本の著者でもある。
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