こんにちは、川村です。
お待たせしました、先週の続き、「ヤッホーブルーイングのうえぽんさんと当社 坂本の対談」の後編です。
今回は、自分も含めてチームみんなが忙しい!でもなんで?!と思っている方に是非読んでいただきたい、「生産性の上がる業務整理」とその成果についてのお話です。
今回も、ヤッホーブルーイング・通販団の皆さんの前向きさと、うえぽんさんの誠実な人柄が光るトークとなっております。そして、最後に、「コマースデザインはゴーストバスターズ」という結論になりました。どんな意味か?は最後まで読めばわかりますので、お楽しみに。
ECの未来・ヒント の記事一覧
ECチームのリーダーに求められる資質とは何か?【ヤッホーブルーイング植野さん×坂本対談・前編】
こんにちは、川村です。
今年の年始の代表ブログでも、「中小EC業界の外部環境は本当に激動ですね」という話をしましたが、年始にはまさか今の状況がこんなだとは思っていなかったですよね。
コロナによって、さらに世界が大きく変わることになりました。EC業界全体としては、結果的に売上が上がり成長の追い風になっていますが、商品生産、調達、出荷や配送の面で、今までどおりにいかなくなることもでてきていますよね。今や世界全体で、私たちは正解のわからない道を進むことになりました。
「元々正解なんてなかった」そう言える人って強いですよね。前例のないことに率先して取り組む会社・人は、これから不安の中もズンズン突き進んでいくと思います。
新しい世界を面白がりながら進んでいる人たち・・ということで、みんな大好きなクラフトビール専門の「よなよなエール」のヤッホーブルーイングさん(以下、敬称略)に対談をお願いしたところ、ご快諾いただきました。
弊社では数年来、ヤッホーブルーイング社にコンサルティングを通しお手伝いしています。
特に「チームで働いているけど、どうも上手く分担できず回ってない、あるいはリーダーとして頑張りたいけど自信がない・・」という方の参考にしていただける対談になったと思います。ぜひお読みください!
※この対談自体は、奇しくもコロナ前に実施されたものです(2020年2月)。
【ECへのコロナの影響】服やセレモニー用品は売れない。では、どんな商品が売れる?需要がある?
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弊社は日頃、中小規模のEC事業者・ネットショップのお手伝いをしているわけですが、お話ししていると、中小ECの仕事のいろんなところに「コロナウイルスの影響」が出ているなーと思います。
たとえば新入学・新生活のシーズンは、入学準備用品、セレモニー用の洋服(ママスーツなど)、送別ギフトなどが動く時期ですが、いまは売れないですよね。そこで今回は、こういうものが売れなくなった・・こういうものが売れてきているといったメモを書き出して、簡単にまとめてみました。
あくまで個人的な経験と観察に基づく話で、統計に基づいたことではありませんが、何かのご参考になれば幸いです。
動画のライブ配信がマストな理由と、はじめ方のコツ【世界のブログから】
YouTubeや動画配信チャンネルの普及で、スマホで動画を見ることにかなり慣れてきましたよね。
ECでも、ライブコマースがありますが、イマイチ上手に使えないという声も多いです。
中国では普及していますが、日本ではなかなかライブコマースが浸透していません。ただ、これから5G時代に突入すれば、改めて見直され活用され始めるのではないかと思います。
今回は、Duct Tape Markeing社のMr.John Jantschの記事を紹介します。Duct Tape Marketingはアメリカで、中小企業を対象にマーケティングを中心としたサポートをしている会社です。代表のジョン・ヤンツ氏はTEDでスピーチをしたり、著書も高い評価を受けています。
そんな、ライブ配信について書かれたブログをご紹介します。
マーケティングで絶対に使ってはいけない言葉とは?【世界のブログから】
今後、シリーズ企画として、海外のお勧めブログ記事を翻訳してお伝えしていきます。題して【世界のブログから】。分野としては、ビジネスやマーケティングで「中小企業に役立つ情報」「ユニークな考えやアイデア」が中心になる予定です。これから宜しくお願いします。
さて今回は、 Mr. Jim Connollyの記事を紹介します。Jim Connolly氏はイギリスの人気ブログの著者で、弊社と同じように、中小企業を中心にマーケティングの支援をしています。彼の著書やインタビューはウォール・ストリート・ジャーナルやBBCをはじめとする媒体に取り上げられ、ブログも、「英国のマーケティングブログベスト10」などにも選出されているほどです。
楽天「商品画像の大量修正」「楽天GOLDの刷新」に、店舗側は何をするべきか?(楽天EXPO2018続報)
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こんにちは、川村トモエです。前回に引き続き、楽天出店者に向けて、楽天EXPOで発表された内容を解説します。※先週の代表ブログで「別記事でお知らせ」と予告していた件です。
この記事では「起こっている現象」だけでなく、その背景や今後の展開も考察してみました。
前回は、「ワンデリバリー構想」など営業サイドの発表についてでしたよね。今回は、RMSなど楽天市場関連のシステムを担当している、開発サイドからの話です。実は、ここでも大きな動きがありました。店舗には、画像修正など色んな作業が発生します。おそらく、チャンスもあります。最後までじっくりお読み下さい。
2018/04/02 クロネコDM便で商品が送れない!?ネットショップの「メール便代替サービス」一覧とコストアップ対策
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残念なことに、またコストアップのお知らせです・・・ クロネコヤマトの「DM便(※)」を使って発送している方へ。実は、近々クロネコDM便を使った商品発送が「全面的に禁止」されます。
※クロネコDM便とは、いわゆるメール便の1種です。コンパクトな荷姿でポスト投函型の運送手段です。
「いやウチはそんな通達が来てないよ」という方へ。残念ながら、この方針はヤマト全社の動きなので、いずれ連絡があるはずです。 ですので、現在DM便で商品を発送している方は、違うサービス(例:ネコポスなど)への切り替えと「コストアップ対策(後述)」を考えるべきです。
そこで本日は、次の手をどう考えるべきかの指針を、過去記事からピックアップしてご紹介します。 まずはDM便代替サービスの比較表が必要ですよね。 以下からダウンロードできますので、印刷して、眺めつつ読み進めてください。私見ですが、「特にどのサービスが有力候補なのか」も載せてあります。
2018/01/23 【続・送料問題】郵政&佐川がまた運賃値上げ!この春どう対応する?!
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2017年後半は、ヤマト・佐川の大規模な運賃値上げが相次ぎましたね。
多くのネットショップや通販会社が、送料設定などコスト全般を見直したと思います。対応お疲れ様でした。ですが・・運賃値上げの波は、まだ止まりません(;_;)
3月1日からはゆうパックが値上げ。加えて、4月以降、佐川急便で、もう1段階の値上げがありそうです。(まだ確定ではないのですが、複数の筋から伺った話で、確度は高そうです)
契約運賃が上がると、利益が減ります。赤字に転落するケースもあるでしょう。なるべく早めに状況を確認し、対策を検討すべきです!
ということで、この記事では、(1)まず「2018年春の運賃値上げ」について解説します。(2)次に、「今後どうすべきか」を提案します。具体的には、今後の展望と、利益確保のために通販会社が取るべき「対策」です。
【ヤマト・佐川の送料値上げ対策】ネット通販・ECの送料の決め方・見直し方
多くのECサイト・ネットショップが、クロネコヤマトなど運送会社による「送料の値上げ」に直面しています。 一部大型の荷物では、数倍まで跳ね上がったケースも耳にしています。。 そのままにしておくとネット通販事業の利益が激減しますので、値上げしたりコストダウンしたりの対応をされた方が多いと思います。
ただ一方で、日頃の忙しさから、重要だけど後回ししてしまい、まだ見直しが追いついていないという方も少なくないのではないでしょうか。あと、まだ送料値上げの連絡が来てないという方もいらっしゃいますね。 そこで今回は、送料改定でお悩みの方に向けて、「送料値上げ対策と利益確保のアイデア」を、特盛りで紹介します。
※弊社コンサルティングでの提案からピックアップしました。 まずは、以下の「送料値上げ対策シート」をダウンロードしてから、読み進めてください。
※追記:その後、佐川が再度値上げをするという情報をキャッチし、以下の記事を書いております。あわせてご覧ください。
いざシニア開拓!これからのネットショップに必要な「問い合わせ対策」とは
ECも成熟期を迎え、大手の参入など競争も激しくなってきましたね。これからどうお客さんを集めていくか、悩まれてるお店も多いのではないでしょうか。
そんな中、最近、注目を集めているのが、「シニア(60歳以上)のお客さん」です。 この世代、若者と違って、お金も時間もあって、リピート率も高いなど、お客さんとしては理想的なんですよね。しかも、最近では20~30代よりもECの利用率が高いのだとか。(詳しくは後ほど)
これは狙わない手はないはず。ということで、今回は、新たな客層として注目したい「シニア」の開拓について考えてみました。
…といっても、「フォントを大きく」みたいなお話ではありません。シニアの接客でよく「手間だ」と言われる、”問い合わせ対応”についてのお話です。
「シニアのお客さんも大事なんだろうけど、正直、問い合わせ対応とか大変そうだし、気乗りしないんだよね」という方は、ぜひご一読ください。
もちろん、シニアに限らず、「客数を伸ばして売上を伸ばしたい」「お客さんの問い合わせで苦労してる」という方のヒントにもなるはずです。
※ここでいう「シニア」とは、『最近スマホを入手してインターネットを触りだした、まだまだECに不慣れな60歳以上』を想定しています。十把ひとからげに「60歳以上」というわけではありません(お詳しい60歳以上の方も多くいらっしゃいますので)。あしからず、ご了承ください。