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こんにちは、坂本です。
突然ですがクイズです!楽天の「3980円以上で送料無料」が予定通り3/18に始まりましたが、出店者全体のうち、何%の店が参加したと思いますか?楽天の方針変更で、送料無料ラインの「除外設定」もできるようになりましたよね。調べてみたら、驚きの結果でした!詳しくは本文をご覧ください。
これまで坂本は、楽天の「3980円送料無料」について、公取とプラットフォーマーの関係やデータ経済圏をめぐる各モール&携帯キャリア大手の争いなど、大局的な見地から記事を書いてきました。
あけましておめでとうございます。坂本です。 年のはじめですので、今年の展望について書いてみます。 去年は、EC業界再編の年でしたね。ECの大手プラットフォーマー(=ヤフーや楽天やアマゾン)にまつわる業界ニュースが沢山ありました。 しかも、昔はEC業界メディアを通して動向を知っていたのが、今では大手の新聞とかNHKとかNewspicks等を通して知るようになりました。 これは、ECが名実ともに「一般的に報じるニュース」としての市民権を得たということだと思います。 しかし、大きな話で語られてしまうと、 我々中小事業者が具体的にどうすればいいかがよく分からなくなりますよね。話も大きいし。なので、一連の動きを、我々事業者の観点に引き寄せてまとめてみました。 この記事でお話しする順番としては、(1)まず「大手プラットフォームの動向」を解説して、(2)そのあと「今年、我々中小企業が何をすべきか」につい
今回は、これらの動きの中で「一般のネットショップがどんな状況になっているか」「楽天の動きによって普通のお店はどんな問題に直面しているのか」といった局地的な部分についてもご説明したく、この記事を書くことにしました。(一緒に「コロナショックその後」についてもレポートしてみます)
といっても、記事の内容は、おおむね弊社のコンサルタントが手分けして作ったものです。現在、弊社のコンサルタントは、クライアント店舗に状況をうかがったり、相談対応や提案を行ったりしてバタついているので、坂本が代理でまとめている次第です。
細かい情報も色々あるのですが、この記事では、ざっくり全体的な動向をお伝えしていきます。
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