ネットショップの売上アップ の記事一覧

自社ECサイトで陥りやすいワナ、まず最低限やるべきことは?

自社ECサイトで陥りやすいワナ、まず最低限やるべきことは?

私たちは、楽天、Yahoo!などの既存ECモールのコンサルはもちろんですが、自社ECサイトについても同様にお手伝いをしています。これから、主に「自社ECの強化」をテーマとして、運営者の方が参考にできるような情報をブログでもお伝えしていきます。

今回は、自社ECサイトを運営するにあたって、まず一番に注意したいポイントをお話したいと思います。

現在、モールよりも低コストで簡単に始めることができる、自社ECサイトの運営を始めるショップが増えています。

運営者にとって、大手モールと違い、自社ECサイトは「自由」ですよね。出店料や手数料などのコストもかかりません。ただし、「自由」が上に、その分苦労が多いものです。例えば、モールでは集客をしてくれますし、運営しやすいように作られたプラットフォームがあります。
一方、ユーザーにとっては、楽天、amazon、Yahoo!shoppingといったモールや、大手ECサイトが、ネット購入のスタンダードになっていますから、それらのサイトにあるのに自社ECサイトにない部分があると、違和感や不便・不安を感じ、実際の購入の障害となってしまいがちです。

実際、以前私の家族がネット通販をしていた時、”あること”がわからず、購入をやめてしまったことがありました。それはなぜか。
・・・というわけで事例を交えながら、自社ECサイトを最低限買える状態にするための対処をご紹介します。

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ECで「値上げ」のやり方・考え方。利益率を上げて健全化するには?

こんにちは、コンサルタントの味藤です。

今回のテーマは、ズバリ「値上げ」について。

皆さん、商品価格は定期的に見直していますか?原料高騰や送料値上げなど、原価が変わったら当然商品価格も見直す必要があります。そのままの価格で売り続けて、気づけば赤字経営…なんてことになったら大変ですね。

弊社のECコンサルでは、よく「値上げのお手伝い」をしています。今回は、コンサルの方法論から抜粋して、覚えておくべき「価格改定のやりかた」をご紹介します。まず、前半で値上げの考え方や重要ポイントを紹介。自分の商品は「値上げ」に向いているか?向き不向きと成功パターンなど。後半では具体的なハウツーをかいつまんでご紹介します。

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【コツコツ改善】ご贔屓さんが増えますように!「リピート促進」の考え方(後編)

【コツコツ改善】ご贔屓さんが増えますように!「リピート促進」の考え方(後編)

こんにちは、コンサルタントの味藤です。
時間のあるときに、コツコツ修正できるポイントをお伝えしていくシリーズ第4弾。今回は、リピート促進の考え方・コツ、後編です。

注文が入ると、「あ!〇〇さんからだ!」とわかるリピーターさんの存在ってうれしいですよね。「また買いに来てくれたんだ!今回も気に入ってもらえますように…」と、ついついサービスのひとつもしたくなってしまうもの。そんな、自分のお店に何度も訪れてくれる、常連さんが増えるには、どうしたらいいのか、簡単なコツからご紹介します。

「リピートのコツ」前編はこちらからどうぞ!

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【コツコツ改善】ご新規さんにまた来てもらいたい!「リピート促進」の考え方(前編)

【コツコツ改善】ご新規さんにまた来てもらいたい!「リピート促進」の考え方(前編)

こんにちは。コンサルタントの味藤です。
時間のあるときに、コツコツ修正できるポイントをお伝えしていくシリーズの第3回。リピート促進の考え方・コツです。

リピーターさんを増やしたいけど、どうすればいいかわからず、セールやポイント倍付ばっかりしてしまう…なんていう方も多いのではないでしょうか?また、最近ご新規さんが増えているから、そのお客さんたちになるべくリピートしてもらいたいなぁ、というお話も、最近よく聞きます。今回は、そんなお店にとって大きな力となる、リピート促進について2週にわたって弊社のよりぬき記事を参照しながらご紹介します。

ちなみに、第1回は商品ページ改善、第2回はカテゴリページと回遊性の改善でした。

見逃した方は、ぜひこちらもどうぞ。

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【コツコツ改善】スキマ時間で取り組める!「カテゴリ・回遊性」は、ここを直そう。

【コツコツ改善】ここを直そう!商品ページ、4つの見直しポイント

こんにちは、コンサルタントの味藤です。

時間のあるときに、コツコツ修正できる「修正ポイント」をお伝えしていくシリーズ記事です。コロナの影響で仕事が減った・・・半端に時間がある状態。「せっかくだから時間を有意義に使いたいなあ」と思っている方、ぜひご一読下さい。

今回は、シリーズ第2回。カテゴリページと回遊性のテコ入れポイントを、弊社のよりぬき記事を参照しながらご案内します。ちなみに、第1回は商品ページ改善でした。見逃した方は、こちらからどうぞ。

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【コツコツ改善】ここを直そう!商品ページ、4つの見直しポイント

こんにちは、コンサルタントの味藤です。

「コロナの影響で仕事が減った・・・」予想外に時間ができてしまったという方、この際、普段なかなか着手できなかったページ改善に取り組むチャンスです。「このページのここ、気になるな。でも今は忙しいから時間ができたら…」と後回しにしていませんでしたか?この際、せっかくだから時間を有意義に使いましょう!

今回は、「一度つくったまま何年も放置している商品ページ!」を、ブラッシュアップするための4つのチェックポイントとその方法を、弊社のよりぬき記事を参照しつつ、ご紹介します。

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ベテラン店舗は注目。意外と弱い「スマホ対応」、典型的な対応漏れはココだ!

ベテラン店舗は注目。意外と弱い「スマホ対応」、典型的な対応漏れはココだ!

いま、Eコマースは「スマホで買う」のが主流ですよね。だから、店側も、PCよりもまずスマホページをきっちり作り込む必要があります。

・・が、分かっているのと実際にできているのとは違うんです。私達は普段、中小事業者に対してECコンサルティングをしていますが、実は、「スマホ対応できているつもりで穴だらけ」というケースが少なくありません

たとえば、今月から月商数千万規模のお店のコンサルティングが始まりましたが、その店については、まずは「スマホ対策」からご支援中です。なぜなら、これまでも店舗さん自身で勉強されてはいたのですが、スマホ対応漏れが沢山見つかったからです。

目下「本当にやるべきスマホ対応」をガリガリ進めているところです。徐々に効果も表れ、私たちとしても手ごたえを感じてます。そう、スマホ対応漏れは伸びしろですから、やればキッチリ売れるんです!

ということで今回は、ベテラン店舗の「典型的なスマホ対応漏れ」について、弊社の過去の記事を紹介しながら解説していきます。スマホ表示を簡単にチェックできる、作業効率アップツールも紹介しますので、ぜひご活用ください^^

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値上げしても買ってもらえる?セール依存を脱するための3つの考え方

価格競争

こんにちは、コンサルタントの味藤です。

楽天スーパーセールに、Amazonサイバーマンデー等々。モールに出店していると、こうしたモール主導のセールイベントは、「せっかくの機会だから参加しなくては!」「こんな時こそ稼がないと!」と、値下げやポイントアップの準備をして臨むネットショップ運営者の方も多いのではないでしょうか?

ですが、値下げの効果は一時的なもの。その時は売れても、セールが終われば潮が引いたようにお客さんもスーッと引いてしまった・・・という経験をされた記憶、ありませんか?
値下げの分、利益も減りますし、無闇な値下げはお店にとってプラスにならないことが本当に多いです。

誰しもなるべく利益の残る商売をしたいもの。しかし、店側が望む価格でお客さんが買ってくれるわけではありませんよね。特に仕入れ型小売り店の場合は、他にもその商品を売っているお店があるわけですから、競合店の方が値下げしていれば、なかなか売れませんよね。お客さんは他でもっと安く買えるのですから。価格競争は、当然お店が疲弊する売り方です。消耗する前に、安売り依存を脱却して、利益を残す道を考えてみませんか?

今回は、「価格競争」「セール依存」に別れを告げるヒントとなる5つの記事をセレクトしてご紹介します。

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セールの時以外でも売れるようなお店へ!リピーターを増やすための「4つの方法」

こんにちは。コンサルタントの味藤です。

このブログは、セールを繰り返しても、ちっともリピーターが増えない・・・と頭を抱えるEC運営者の方へ、試してもらいたい4つの対策を紹介します。

広告やセールで「利益を削って獲得した」お客さん、たくさんいませんか?でも、セールなどで利益を削って獲得したお客さんが、その1回しか買い物してくれないとなると、店にとっては厳しいですよね。どうにかまた買ってもらいたい・・・そもそも、商品を手にとってもらうためのセールですから、特にリピート商材の場合は、そこから本商品を継続購入してもらいたいところですよね。

ただ、「リピーターを増やしたい」と思っても、どうやればいいか分からない方、いるのではないでしょうか。そこでこの記事では、コストを掛けずにリピートしてもらうための方法を紹介します。

今いる好意を持ってくれているお客さんに、リピートし続けてもらえるように、考えていきましょう。

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今だから知っておきたい「売れる写真」を素人が撮るための3つのコツ

実物を手に取れないネットショップにとって、特に「商品の写真」は商品のイメージ・売れ行きを左右するので大切です。これはアパレルに限らず、どのジャンルの商品でも同じこと。

特に最近は、スマホ購入がメインになり、説明を読んでもらう前に、まずは写真の良し悪しでふるいにかけられてしまう傾向も強まっています。インスタでの購入など、まさにそうですよね。

でも、普段から写真を撮り慣れていないと、「自分のセンスに不安があって・・・」「どうすれば上手く撮れるか分からない」と自信が持てず、高い予算を掛けて外注を検討する店長さんもいます。 また、「写真を撮るための環境や、機材が整っていない」「モデルがいない」といった、物理的なお悩みも。

でも実は、特別なスキルや環境がなくても、バンバン売れる写真は誰でも撮れるんです! なぜなら、物販に必要な写真は「センス」ではなく、「お客さんが求める情報を分かりやすく見せる」ものだから。なので、写真に必要な要素は、実はある程度決まっているのです。

本日は、売れる写真を撮るために押さえておくべきポイントをご紹介します。 ポイントさえしっかり抑えていれば、ユーザーの気持ちをグッとつかむ写真が取れますよ。苦手意識を克服しましょう!

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ECコンサルティング会社コマースデザインの社員ブログです。

値引きや広告に頼らない販促施策を中心に、小さな会社や1人事業のための業務改善・組織運営術など、経営全般の支援をしています。

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当社について

Eコマースの運営ノウハウ本を出版し、16回以上増刷されて業界で1位のベストセラーとなりました。

弊社の知見や取り組みは、NHKなど多くのメディアでも紹介されています。

コマースデザイン社長ブログ「ECバカ一代」