コマースデザイン スタッフブログ

もはや多すぎ!?激増する楽天セールイベント 傾向と対策をまとめます

楽天市場ってセールが多いですよねー。
お付き合いのある店長さんからも、「セールでずっと忙しい!なのに前ほど売れない!どうしよう!」との相談をよく貰います。皆さんも、同様のお悩みを抱えていませんか?

それもそのはず、実はもはや楽天では、月の半分がセールイベントなんてことが当たり前になってきてるんです。(詳しくは後述)

そもそもセール参加は、準備から対応まで負荷の高い施策です。頻度が増えて、ありがたみも効果も薄れてきた今、「過去の延長」で、通常業務を犠牲にしてまで乗り続けるのは考えものかもしれません。そろそろお店側も、単に乗るんでなく「うまく使う」など、セールイベントに対する態度を固めたほうがよいはず…。

そこで今回は、セールイベントに忙殺されている楽天出店者さんに向けて、「セールイベントとの付き合い方のヒント」をご紹介します。

日々対応に追われっぱなしの店長さんが、一度、立ち止まって考える機会になれば幸いです。

詳細を見る

(12/20追記)楽天「商品画像登録ガイドライン」の修正対応締切は2019年2月末まで!店舗はどう対応すべき?

楽天「商品画像登録ガイドライン」の修正対応締切は2019年2月末まで!店舗はどう対応すべき?

※12/20追記
この記事は、最新状況にあわせて内容を追記しました。関連して、商品画像登録ガイドラインの対応に役立つ情報として、よくある画像修正の悩みをQ&A形式でまとめた別の記事もアップしています。あわせてご覧ください。
≫【保存版】楽天「商品画像登録ガイドライン」対応!実例付き24の対策まとめ

楽天出店者の皆さんに速報です。

2019年1月から違反点数5点と発表されていた「商品画像登録ガイドライン」ですが、違反点数が加算されるのが2019年3月からに延期されました。つまり、商品画像の修正対応に、2ヶ月間の猶予ができたことになります。

今回の締切延長を受けて「余裕もできたし後でやろう」と安心していませんか?でも、検索結果に影響がでる可能性もありますし、ウカウカしていたら締切間近で大慌てなんてことも…。(お気づきですか?クリスマスや年末年始が作業期間なんですよ…)

そこで今回は、慌てず着実に進められるように、目下対応中の方に向けて、
(1)最新の概要まとめ
(2)当社の考える、対策方針
これら2点をお伝えします。

一部では、さらに期限が延期されたり、ルール変更があるのでは…とも予想されていますが、予想をアテにした結果、遅延させては大変です。期日に間にあうように、着実に修正を進めましょう!

詳細を見る

商品の良さを伝える「描写力」は、グルメリポーターから学ぼう

商品の良さを伝える「描写力」は、グルメリポーターから学ぼう

こんにちは、川村トモエです。

情報を伝えるとき、一体どんな言葉を使えばいいのか、悩みますよね。特に、誰かにものごとを紹介するときは、そのシーンを彷彿とさせる「描写力」が必要です。でも、どのように描写すれば伝わるのでしょうか。

例えば、食品をアピールする上で欠かせない「おいしさ」を伝えるとき、あなたはどう表現しますか?

必ずやってしまうのが、「超おいしい」「マジで旨い」というように、自分が感じたおいしい、旨いといった感想を強調するパターンのやつです。これは「盛り言葉」。「もりことば」と読みます。私が創った造語です。

ここで言う「盛る」は、誇張するという意味です。「話を盛る」「アイメイクを盛る」といった使い方と同じ意味合いで、別の言葉で言い換えずに、基本的には形容詞や動詞の前に付けて、その意味を強調したり増幅させたりするのに使う修飾語のような言葉です。

商品アピールや説明文で使いがちですが、これでは良さが伝わらないのです。

※この記事は、筆者が「ネットショップ担当者フォーラム」に寄稿した内容を加筆・修正したものです。

詳細を見る

注意!楽天のCSV一括編集で「誤って商品ページを大量削除」する事件が多発中。対策ツールを無料進呈します

楽天出店者で、商品一括編集機能を使っている方に向けた注意喚起です。 CSVを使って一括編集している際に、誤って商品ページを大量に削除し、売上が激減するという事故が多発しています。当社クライアントでも起こっています。要は『誤って店舗ページを消してしまう事故が多発しているので気をつけてください』という話です。 その事故を確実に予防できるツール「キエナインD」を作ったので、無料で差し上げます

※本ツールの判定対象となるCSVファイルは「楽天のitem.csv(商品情報更新用CSV)のみ」です。SKU移行後はご使用いただけません。

詳細を見る

「ついついサボってしまう」自分を変える方法。スマホを使えば簡単です!

こんにちは、コンサルタントの石黒です。

今日は、「自分を変える」ことの難しさと、その対策について紹介します。

世の中には、色んな「良い方法」があります。ネットで見た「仕事のコツ」を実践するとスマートに働けそうだ。いいダイエット法を読んだから、これを実践したら健康になれそうだ、等。読んだときは、自分が変われそうな予感がしますね。

ただ、現実はうまくいきません。理解して納得するまでは簡単なんですが・・・「タイミングよく思い出して実行できるかどうか」つまり「習慣化するか?」が、1番の難関ですよね。私もそうでした。

でも、ちょっとした工夫で、大きく改善できました。「意思の力」がなくても、自分を変えられるんです!

詳細を見る

商品説明の文章は専門用語を「翻訳」して、わかりやすくするべし

こんにちは、川村トモエです。

「うちのネットショップでも、お客さんに何か “うちならではの、おもてなし” をしなきゃなぁ」と考えている方は多いと思います。

でも、特別なことをする前に、基本的なことを見直してみませんか?

例えば、「商品説明」。あなたのお店の説明は、本当に誰が読んでもすんなりと理解できる文章になっているでしょうか?

※この記事は、筆者が「ネットショップ担当者フォーラム」に寄稿した内容を加筆・修正したものです。

詳細を見る

「リズム」の悪い文章は読まれません。その商品説明にリズムはある?

こんにちは、川村トモエです。

今日は、「読みやすい文章」のお話です。

文章というのは、どんなに一生懸命に良いことを書いたとしても、読まれなければ意味がありません。あなたがECサイトのために書いた渾身の商品説明文も、ひょっとしたら最後まで読まれていないかもしれません。

更に、最近ではスマホの浸透により、端的に小気味よく読める情報が必須になってきています。

「商品の良さを十分に伝えられているか」を気にする前に、自分のサイトの文章に基本的な問題がないか、確認してみましょう。

これを判断するには、簡単な方法があります。

「声に出して読んでみる」ことです。

※この記事は、筆者が「ネットショップ担当者フォーラム」に寄稿した内容を加筆・修正したものです。

詳細を見る

4ステップで「楽天ペイ」切替え!導入時の注意点を実施済み店舗に聞きました

今回は、楽天市場出店者に向けて「楽天ペイ切替え時に注意するポイント」をご案内します。

昨年、「全店舗に楽天ペイを導入」のアナウンスが出た際に、当ブログでもまとめ記事を書きました。
≫「楽天ペイって結局何?押さえておきたい3つの影響」はこちら
それから2018年4月以降、徐々に楽天ペイ導入が進み、実際に切り替えた店舗さんからの体験談も集まってきました。

そこで「楽天ペイ対応 第二弾」として、現場の声を元にした”切り替え時に抑えておきたい4ステップの作業手順”をまとめました。「うっかり見落としがちなこと」や「作業が大変だったもの」などをカバーする内容です。楽天ペイの切り替え対応に不安をお感じの受注担当者さんは、ぜひお読みください。

なお、楽天ペイ切替には、必要な対応の「全体感」を把握してから臨むべきです。
楽天からも作業手順のチェックリストが出されていますが、切り替え直前に、チェックリストを見ながら作業するだけでは、痛い目をみます。(理由は後述します)

「全体感」を掴んでもらえるよう、準備作業時に注意したいポイントを補足した資料もご用意しました。ダウンロードの上、切替対応にお役立てください。

詳細を見る

「言葉の置き換え」だけで転換率アップ!商品の魅力を高める描写パターン集

転換率でお悩みの皆さん、「何もない日」の転換率はガタ落ちで、予算達成はセールの日次第なんて状態、身に覚えはありませんか?気が気じゃないですよね。。 そこで今回は、転換率の応急処置策を考えてみました。テーマは『商品説明』。ページを頑張って作り込まなくても、言葉選びを見直すだけでできる対策があるんです。 簡単・時短・無料と三拍子揃ってますので、ぜひ日々の転換率対策にご活用ください。 ※現場で使いやすいように、印刷用資料(おまけ付き!)も用意してみました。こちらからどうぞ↓

詳細を見る

楽天「商品画像の大量修正」「楽天GOLDの刷新」に、店舗側は何をするべきか?(楽天EXPO2018続報)

楽天RMS-データの整備がもたらす効果

この記事は、公開から1ヶ月以上経過しています。弊社では他にも記事を公開しています。このジャンルの最新記事はこちらのページからご覧ください。

こんにちは、川村トモエです。前回に引き続き、楽天出店者に向けて、楽天EXPOで発表された内容を解説します。※先週の代表ブログで「別記事でお知らせ」と予告していた件です。

この記事では「起こっている現象」だけでなく、その背景や今後の展開も考察してみました。

前回は、「ワンデリバリー構想」など営業サイドの発表についてでしたよね。今回は、RMSなど楽天市場関連のシステムを担当している、開発サイドからの話です。実は、ここでも大きな動きがありました。店舗には、画像修正など色んな作業が発生します。おそらく、チャンスもあります。最後までじっくりお読み下さい。

詳細を見る

ECコンサルティング会社コマースデザインの社員ブログです。

値引きや広告に頼らない販促施策を中心に、小さな会社や1人事業のための業務改善・組織運営術など、経営全般の支援をしています。

RSS登録メルマガ登録

当社について

Eコマースの運営ノウハウ本を出版し、16回以上増刷されて業界で1位のベストセラーとなりました。

弊社の知見や取り組みは、NHKなど多くのメディアでも紹介されています。

コマースデザイン社長ブログ「ECバカ一代」